フィギュアスケートの羽生結(jié)弦の軌跡を振り返る「羽生結(jié)弦展2022」のグッズが続々と発表される中、中國(guó)のファンの間ではある商品の人気がイマイチのようだ。

同展示會(huì)は今年行われた北京冬季五輪までの羽生の歩みを、衣裝や読売新聞の報(bào)道寫(xiě)真で振り返るもの。今年4月の日本橋高島屋S．C．を皮切りに、9月まで全國(guó)6カ所で開(kāi)催される。入場(chǎng)は無(wú)料だが、事前にオンライン予約が必要となっている。

コロナ禍でなかなか日本に足を運(yùn)べないとあって、中國(guó)のファンの間ではオンライン受注販売が行われるオリジナルグッズに注目が集まっている。中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）の羽生のファンアカウントが続々と紹介し、いずれのグッズにもファンからは「絶対欲しい！」「コンプリートしたい！」といった歓聲が上がっていたものの、あるグッズに関しては反応がイマイチだ。

それは、コスチュームキューピー（4種セット）。羽生結(jié)弦の衣裝を著たキューピー人形のストラップで、価格は4400円（稅込み）となっている。中國(guó)のファンからは「はははは。羽生くんのまつ毛がこんなに長(zhǎng)いなんて。ごめんなさい、聲出して笑っちゃった」「これはちょっと…」「羽生くんの切れ長(zhǎng)の一重の方が好きだな」「唯一好きじゃないグッズが出てきた（泣）」「（これを見(jiàn)たら）急に理性的になってきちゃった」といった聲が続出している。

一方で、「私はかわいいと思うな」「気に入らなければ買(mǎi)わなければいいだけでしょ」「4年前（の羽生結(jié)弦展）のグッズをしらないの？キューピー人形は秒で売り切れて、買(mǎi)いたくても買(mǎi)えなかったんだよ」「後で欲しくなっても買(mǎi)えないからね」といった聲もあり、ちょっとした論爭(zhēng)になっている。

グッズは受注生産で、販売期間は2022年4月20日（水）12：00から2022年10月2日（日）23：59まで。発送時(shí)期は2022年10月上旬から2023年3月下旬。1商品につき1人5點(diǎn)まで購(gòu)入可能。売り上げの一部は、大規(guī)模な自然災(zāi)害等で被災(zāi)した人への支援などの活動(dòng)に寄付される予定だ。（翻訳?編集/北田）