杭州で「スマート薬局」が営業(yè)開始、リモート問診やセルフでの薬品購入も―中國

人民網日本語版    2022年4月17日(日) 17時10分

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浙江省杭州市西湖區(qū)に位置するある24時間営業(yè)の「スマート薬局」がこのほどオープンした。

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現在、多くの薬局の営業(yè)時間は午後9時までで、深夜の薬品購入は困難だ。浙江省杭州市西湖區(qū)に位置するある24時間営業(yè)の「スマート薬局」がこのほどオープンした。日中の営業(yè)時間の終了後、市民は店內に入りセルフで薬品を購入できる。人民網が伝えた。

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「以前は夜に胃痛があっても薬を買うのが面倒だった。今はスマート薬局ができて便利になった」。市民の李さんは表示に従い、薬品のバーコードをスキャンし、攜帯電話で支払いを行った。操作は非常にスムーズだった?!讣易澶谓祱R剤の購入も便利になった。列に並ぶ必要がなく、コンビニでセルフで買い物をするようなものだ」と李さん。

スマート薬局の責任者である金強氏によると、市民は薬局の中で常用薬、処方薬、醫(yī)療機器を含む2000種を超える商品を購入でき、市民の日常的な服薬及び慢性疾患の服薬の需要をほぼ満たせる。

市民が購入する際に、どの薬が良いか分からない場合はどうするか。市民はスマート薬局で、オンラインリアルタイム問診設備を使い、「フェイスツーフェイス」の動畫で醫(yī)師に問い合わせできる?!脯F在すでに600人近くの醫(yī)師免許を持つ醫(yī)師がこの問診プラットフォームに登録している」。金氏によると、畫面トップページの「リモート健康相談」をタップし、身分証明書または市民カードをスキャンすると、動畫で醫(yī)師とつながる。まず統(tǒng)一的に総合診療醫(yī)が問診を行い、それからより具體的な需要に応じて専門醫(yī)につなぐ。

スマート薬局は今後さらにデリバリープラットフォームの「美団」や「Eleme」などのO2O第3者プラットフォームと提攜し、ネット通販による薬品購入を実現する。配達員はこの薬局でシステムから自動的に送られてきた薬品受取コードを入力すれば、商品受け取りの流れが終了し、市民の自宅まで薬品を屆けるができる見込みだ。(提供/人民網日本語版?編集/YF)

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