2022年4月15日、韓國?東亜日報は「バイデン米大統(tǒng)領(lǐng)が日米豪印の枠組み『クアッド』首脳會合出席に先立ち訪韓することが決まった」と伝えた。來月21日か22日が有力視されるが日程は韓米が調(diào)整中だという。

複數(shù)の外交消息筋によると、バイデン大統(tǒng)領(lǐng)がクアッド首脳會談のため日本を訪問する前に韓國を訪れることで韓米が合意した。韓國側(cè)の打診を米國側(cè)が受け入れたものだという。尹錫悅（ユン?ソクヨル）次期大統(tǒng)領(lǐng)は5月10日の就任から2週間も経たずに米國首脳に會うことになり、記事は「歴代の韓國大統(tǒng)領(lǐng)で最も早い『超高速韓米首脳會談』の実現(xiàn)も決まった」と伝えている。韓國の新政権発足後、初の韓米首脳會談が米國ではなくソウルで行われるのは1993年7月の金泳三（キム?ヨンサム）、ビル?クリントン大統(tǒng)領(lǐng)の會談以來だという。

また、記事は「バイデン大統(tǒng)領(lǐng)が日本より先に韓國を訪問するという意味も大きい」としている。別の消息筋は「韓米関係に雑音が聞かれた文在寅（ムン?ジェイン）政権とは違い、尹錫悅（ユン?ソクヨル）政権に対するバイデン政権の期待感が反映されたのでは」と話している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「日本より先に韓國に來るのか。尹錫悅政権、頼もしいな！」「就任するなり會いに來るだなんて、ぼっち飯の文在寅とは格が違うな」「尹錫悅の就任後、すぐの訪韓。これこそ外交だよ。中國と北朝鮮に服従することが外交ではない」「訪韓したらこんなに無知な人間が當選したのかと驚くと思うよ」「尹政権は親米を叫んでいるが、実際は『韓米日 VS 北中露』という構(gòu)図の中で自衛(wèi)隊の駐留を許容しようとしているのでは」などのコメントが寄せられている。

また、「韓米同盟さえ堅固に守れば、北の核問題は解決できる。尹氏はクアッド加盟も進めるべきだ」「韓米同盟を堅固に、國防も堅固に」「クアッドに加盟しよう。打倒中國」など、クアッドに加盟すべきだとする聲も多く見られた。（翻訳?編集/麻江）