2014年6月6日、騰訊體育によると、ソチ五輪でのキム?ヨナに対する採點(diǎn)に不正があったとする訴えが國際スケート連盟（ISU）に棄卻されたことについて、韓國スケート連盟が「今後の対策について真剣に協(xié)議する」としていることに、韓國ネットユーザーは「問題をうやむやにしようとしている」と怒りをあらわにしている。

【その他の寫真】

大韓體育會(huì)と韓國スケート連盟は4月10日、キム?ヨナに対する採點(diǎn)に不正があったとして正式にISUの懲戒委員會(huì)に提訴していた。韓國側(cè)は今回の決定に不服の場合、21日以內(nèi)であればスポーツ仲裁裁判所（CAS）に訴えることができる。しかし、韓國スケート連盟の幹部は「すでに代理人を通じて関係事項(xiàng)を確認(rèn)したが、われわれには検討する時(shí)間が必要。期限までには時(shí)間があるため、協(xié)議して対策を決める」とした。

ところが、大韓體育會(huì)と韓國スケート連盟のあいまいとも取れる対応に、韓國ネットユーザーの批判が集中している。「韓國のスポーツ外交は弱腰だ」「ISUのこの荒唐無稽な判決を容認(rèn)すれば、韓國スポーツ組織はキム?ヨナから金メダルを奪った“共犯者”だ」「過去にも韓國の選手が國際大會(huì)で割を食ってきた。悲劇は繰り返されている。キム?ヨナは弱腰な韓國スポーツ界の犠牲者だ」などの聲が寄せられ、さらに、過激なファンは「キム?ヨナの金メダルは絶対にあきらめない」とコメントしている。一方、キム?ヨナ本人はこの問題に沈黙を守っている。（翻訳?編集/北田）