2022年4月18日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、「サイバー外交使節(jié)団」と呼ばれる韓國の市民団體VANKが「中國の歴史歪曲（わいきょく）」を世界に告発するため本格的に動(dòng)き出した。

記事によると、VANKは同日、英文サイト「萬里の長城の逆説（greatwall．prkorea．com）」を開設(shè)した。VANKは「中國政府はもともと6000キロだった萬里の長城の長さを、2000年代初めに2萬1196．18キロにまで延ばした。朝鮮半島の平壌まで描き、その中に含まれた高句麗と渤海の歴史を自國の歴史として歪曲するいわゆる”東北工程”事業(yè)を展開した」と主張している。

VANKはこうした內(nèi)容を詳しく紹介した同サイトを開設(shè)するとともに、「中國の歴史歪曲」が世界に広まるのを阻止するべく、韓國內(nèi)に特派員を置く200の海外メディアに対してこの問題が中韓の歴史問題ではなく世界的な「中國覇権主義」だと主張する內(nèi)容を盛り込んだ英文のメールを送り、積極的に取材するよう要請したという。

これを受け、韓國のネット上では「VANKの活動(dòng)を応援する」「國がすべきことを代わりにやってくれてる」と聲援が送られている。

また「文在寅（ムン?ジェイン）政権の5年間が中國を調(diào)子に乗らせた。これは正さなければならない」「政府は文化體育部にVANKのような活動(dòng)をする部署を設(shè)置して歴史歪曲を正し、韓國の歴史をしっかり広めるべきだ」「日中は政府が積極的に広報(bào)してるのに、韓國は何してるの？」など現(xiàn)政権への不満の聲も多數(shù)寄せられている。

その他「中國も日本も歴史歪曲とはあきれる。韓國も少しくらい大げさに主張してもいいのでは」「BTSがもし兵役を免除されるなら、VANKの會(huì)員として活動(dòng)してもらいたい」といった意見も寄せられている。（翻訳?編集/松村）