2022年4月16日、韓國(guó)?ソウル新聞は「日本人學(xué)者らによる民間団體が、日清?日露戦爭(zhēng)のころに略?shī)Zした文化財(cái)を中國(guó)に返還すべきだと日本政府に促した」と報(bào)じた。

記事は中國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、日本の民間団體「中國(guó)文化財(cái)返還運(yùn)動(dòng)を進(jìn)める會(huì)」が東京で會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いたと伝えている。昨年4月に日本人弁護(hù)士が設(shè)立した同団體は、中國(guó)の有力メディアや歴史學(xué)者と頻繁に交流しているという。日中國(guó)交正?；?0年を記念し、皇居內(nèi)の石碑、靖國(guó)神社の獅子像2點(diǎn)、山縣有朋記念館庭の獅子像の計(jì)4點(diǎn)について、返還を求める運(yùn)動(dòng)を行っている。

今回の會(huì)見(jiàn)では「日本が戦爭(zhēng)中に中國(guó)から略?shī)Zした文化財(cái)を返還し、真の日中友好関係を堅(jiān)固なものにすべきだ」と主張している。関東學(xué)院大學(xué)の鄧捷（トウ?ショウ）教授は「日本の歴史博物館の近代展示室は、事実上、海外各國(guó)から略?shī)Zしてきた物を展示した略?shī)Z博物館だ」「日本帝國(guó)が海外から略?shī)Zしてきた物が日本各地の博物館に展示され、競(jìng)売も行われているが、日本政府は『知らない』との立場(chǎng)を貫いている」「こうした態(tài)度が日中外交政治に極めて不利な狀況を招いている」などと述べたという。

また、同団體の共同代表でもある歴史學(xué)者の五十嵐彰氏は、「植民地時(shí)代に日本が武力で奪ったものは返すべきだ」「文化財(cái)返還から始め、今後日本が進(jìn)むべき道を模索する必要がある」と呼び掛けたという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「まずは韓國(guó)の文化財(cái)を返すのが先だ」「韓國(guó)の文化財(cái)は？」「韓國(guó)から盜んでいった韓國(guó)の文化財(cái)も返還せよ」「（略?shī)Zされた）韓國(guó)の文化財(cái)のほうがたくさんあるのに」など、「韓國(guó)の文化財(cái)をまず返すべき」というコメントが殺到している。

その他、「一部の學(xué)者が返還すべきだと主張しているというのは幸いだな」「中國(guó)の外交力だ。文在寅（ムン?ジェイン）政権の外交部には期待できない」「略?shī)Z文化財(cái)を返還するなら、大英博物館もルーブルもみんな廃業(yè)しなきゃいけないな」「その文化財(cái)がずっと中國(guó)にあったら、文化大革命の時(shí)に全部破壊されただろうな」「日本は保管料を受け取って中國(guó)に返してやるべきなんじゃない？」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）