新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン（都市封鎖）が続く中國(guó)上海市で18日に7人が死亡したことが発表され、中國(guó)のSNS上には「ワクチン接種の強(qiáng)化が必要」「上海の平安を願(yuàn)う」などの聲が寄せられた。

市當(dāng)局の19日の発表によると、18日確認(rèn)された有癥狀の感染者は3084人（うち974人は無(wú)癥狀から有癥狀に）、無(wú)癥狀感染者は1萬(wàn)7332人だった。亡くなった7人のうち、1人は60歳で他の6人はいずれも75歳以上。7人の直接的な死因は基礎(chǔ)疾患によるものだという。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のランキングではこの話題が一時(shí)、最も注目を集め、ネットユーザーからは「ワクチン接種の強(qiáng)化が必要」「これが現(xiàn)段階で措置を緩められない原因。ワクチン接種のカバー率も醫(yī)療もまだ十分ではない。家にいる高齢者のことを心配してる」「ただただ上海の平安を願(yuàn)う。感染が収まりますように」などの聲が上がった。

上海では17日にも感染者3人が亡くなっている。（翻訳?編集/野谷）