2022年4月19日、韓國?ニュース1によると、尹錫悅（ユン?ソクヨル）次期大統(tǒng)領(lǐng)が日本に「政策協(xié)議代表団」を派遣することについて、韓國の元慰安婦支援団體「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連?。ㄕx連）」が「歴史がまた後退する」と懸念を表明した。

記事によると、正義連は「被害の當(dāng)事者と國民の意見を聞かずにトップダウン方式の交渉を行うのなら、歴史はまたしても大きく後退することになる」と指摘した。

また、代表団のメンバーについても問題視。「（団長の）鄭鎮(zhèn)碩（チョン?ジンソク）國會副議長はあるメディアとのインタビューで『悪化したまま放置された日韓関係を正?；?、未來志向的な関係に修復(fù)するべきだ』と述べた」「李相徳（イ?サンドク）元東北アジア局長は15年の日韓慰安婦合意の當(dāng)事者だ」「尹徳敏（ユン?ドンミン）氏は樸槿恵（パク?クネ）政権で國立外交院長を努めた人物」などと説明し、「彼らは日韓関係を破綻させた當(dāng)事者であり、被害者と世界の人たちに衝撃を與えた日韓慰安婦合意の主役だ」と指摘した。

さらに「日韓関係悪化の根本的な原因は強(qiáng)制動員と日本軍性奴隷制の歴史的事実を否定する日本政府にある」とし、「加害者が被害者に問題解決を押し付けている狀況で未來志向的関係を築くことは不可能だ」と主張した。

その上で、日本政府に対し「歴史的事実を直視せよ」と求め、韓國の次期政権に対しても「中途半端に妥協(xié)して歴史の時計を戻すような過ちを二度と犯さないでほしい」と求めたという。

これに関し韓國のネットユーザーからは「慰安婦合意の當(dāng)事者が…。親日政権らしい」「尹氏を信じて大統(tǒng)領(lǐng)に選んだのに、最初からこれか。本當(dāng)に親日だったとはがっかりだ」「どこまで失望させるのだろう。尹氏を選んだこの手が憎い」「弾劾デモの準(zhǔn)備をしよう」など怒りや落膽の聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）