日本の華字メディア?中文導報は18日、出入國在留管理庁が15日発表した速報値として、「3月は約8萬2000人の外國人が日本に入國。2020年4月以降で最多の月になった」と報じた。

発表によると、3月の外國人入國者數(shù)は8萬2455人で、內訳は新規(guī)入國者が4萬8418人、再入國者が3萬4037人。國?地域別の最多は1萬2181人に上った中國で、次いで多かったのがベトナム（1萬737人）、韓國（8540人）だった。

記事は「新型コロナウイルスまん延防止のため日本は20年3月から水際対策を強化し、翌4月から入國者數(shù)は急減した」と述べ、コロナ前となる19年3月の外國人入國者數(shù)は270萬人に達していたと説明。また、「この2年間、感染流行の繰り返しが起き、21年11月末から日本は原則として全ての外國人の新規(guī)入國申請を拒んだ。その後、感染の流行が一定程度の抑制に至ったため今年3月1日から観光目的以外の新規(guī)入國申請を緩和した」などと伝えた。

記事はこの他、新規(guī)入國した外國人の在留資格について、留學（1萬4810人）、技能実習（1萬163人）、短期滯在（6522人）の順に多かったことなども説明している。（翻訳?編集/野谷）