中國(guó)で新ドラマが制作される場(chǎng)合、制作陣はまず主役を選定し、SNS上のファンの意見(jiàn)を取り入れながら役者のビジュアルや演技などを総合的に評(píng)価して相手役を選ぶことも多々ある。では、「一番見(jiàn)たい男女タッグ」は誰(shuí)と誰(shuí)なのか。ファン目線でまとめてみた。

■1組目：バイ?ルー（白鹿）×バイ?ジンティン（白敬亭）

ソロで活動(dòng)しているスターのバイ?ジンティンは、個(gè)人のファッションブランドGOOD BAIを立ち上げ中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）でホットワードランキングに入るほど人気が高く、バイ?ルーとは微博で相互フォローの仲。役者としての2人は共に1990年代生まれで、出演作品の視聴者評(píng)価も高く、ファンは「優(yōu)秀な白氏家族」による夢(mèng)の共演に思いをはせている。

■2組目：ディリラバ（迪麗熱巴）×レオ?ロー（羅雲(yún)熙）

中國(guó)No．1美女と言われているディリラバは今まで人気俳優(yōu)のヤン?ヤン（楊洋）、アレン?レン（任嘉倫）、ゴン?ジュン（龔?。─裙惭荬贰ⅴ谣氓趣蜻B発してきた実力派女優(yōu)。一方でレオ?ローは「時(shí)代劇トップ美男」と言われるほどのイケメン俳優(yōu)で、バレエで習(xí)得したしなやかさが時(shí)代劇の武蕓アクションで披露され、息をのむほど美しいと言われている。「ビジュアル買(mǎi)い」のファンは2人の武俠ドラマでの共演を熱望しているようだ。

■3組目：ヤン?ズー（楊紫）×レオ?ロー（羅雲(yún)熙）

2018年の共演作「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛(ài)～」で運(yùn)命を翻弄（ほんろう）される錦覓（ヤン?ズー）と潤(rùn)玉（レオ?ロー）を演じた2人。その切なくてもどかしい愛(ài)に涙を流したファンは多數(shù)いて、「次の作品でぜひ結(jié)ばれてほしい」と切実に願(yuàn)っているようだ。

■4組目：ディリラバ（迪麗熱巴）×シャオ?ジャン（肖戦）

2人とも超が付くビッグスターで、それぞれのファンの戦闘力は並々ならぬものがある。特にシャオ?ジャンと共演する場(chǎng)合、必ずと言ってよいほどファンによる「血の嵐」が巻き起こるが故に、制作側(cè)も安易に共演を持ち掛けないと思われる。しかしその一方で、美男美女による「夢(mèng)の共演」を待ち望んでいるファンも多數(shù)存在しているようだ。

■5組目：バイ?ルー（白鹿）×シャオ?ジャン（肖戦）

ドラマ「王牌部隊(duì)」で初共演した2人だが、冒頭で顧一野（シャオ?ジャン）は幼なじみの胡楊（バイ?ルー）からの愛(ài)の告白をあっさりと斷っている。2人の共演シーンはそれほど多くはないが、結(jié)ばれなくても炭酸水のように弾ける軽快さを視聴者に屆けていて、好評(píng)が寄せられている。

■6組目：チャオ?リーイン（趙麗穎）×アレン?レン（任嘉倫）

チャオ?リーインとアレン?レンは共に時(shí)代劇のヒットメーカーで、演じた役柄も多岐に渡っている。アレン?レンの共演者はディリラバ、バイ?ルー、リー?チン（李沁）、タン?ソンユン（譚松韻）など人気女優(yōu)ばかりで、自然體すぎる演技が高評(píng)価を呼び、ファンから「BG（Boy and Girl）の光」と呼ばれている。その共演遍歴にはチャオ?リーインが含まれてなく、実力派同士の初タッグに期待が寄せられている。

■7組目：リー?チン（李沁）×リー?シエン（李現(xiàn)）

ファンが思うリー?シエンは情けに厚く、性格は控えめでトレンディードラマにもってこいのキャラクター。一方でリー?チンは爽やかで文學(xué)的な雰囲気が漂うロマンチックなイメージ。ファンは、さまざまな試練ともつれの末にやっと結(jié)ばれるハッピーエンドの戀愛(ài)ドラマか、刑事と法醫(yī)學(xué)者のタッグを描く刑事ドラマがふさわしいとみている。

■8組目：ディリラバ（迪麗熱巴）×リー?シエン（李現(xiàn)）

ディリラバとリー?シエンは過(guò)去に中央テレビ主催の年越し番組で共演したことがあり、キュートなディリラバとぎこちないリー?シエンのパフォーマンスがホットな話題となった。その後、微博主催の授賞式に共同參加した際は歩く様子が「まるでけんかしに行くみたい」と笑いを誘ったことも。ドSな美人とテレテレ男子の間で繰り広げられる戀愛(ài)ドラマが最もふさわしいとファンはみているようだ。

■9組目：ヤン?ズー（楊紫）×ヤン?ヤン（楊洋）

ディリラバと共演したことのあるヤン?ヤン、シャオ?ジャンと共演したことのあるヤン?ズー。ファンはこの2組がクロスしてタッグを組むのを望んでいるようだが、やはりファンの反発、番付けトラブルなどで実現(xiàn)には高いハードルが待ち受けているとみられている。

■10組目：リウ?イーフェイ（劉亦菲）×フー?ゴー（胡歌）

2004年の大ヒットドラマ「仙剣奇?zhèn)b伝」で主役を演じたフー?ゴーとリウ?イーフェイ。腳光を浴びて一躍國(guó)民的スターになった2人は、お似合いカップルのイメージを強(qiáng)く殘したまま今に至っている?，F(xiàn)在も時(shí)々結(jié)婚話がうわさされるほど注目度が高く、ファンは2人の再タッグを熱望しているようだ。（編集/RR）