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19日、中國メディアの參考消息網(wǎng)は、臺灣鉄道管理局(臺鉄)で相次いで起こった事件について報(bào)じた。臺灣鉄道
2022年4月19日、中國メディアの參考消息網(wǎng)は、臺灣鉄道管理局(臺鉄)で短期間に相次いで起こった事件について報(bào)じた。
記事は始めに、16日に発生した臺鉄の「集集支線」で2人の高校生が運(yùn)転士になりすまし、運(yùn)転席に入ろうとした事件について紹介。記事によると、臺灣中部の観光名所「日月潭」へ通じる路線でもある集集支線の車両內(nèi)で、制服やカバンを身に著けた「見習(xí)い運(yùn)転士」になりすました鉄道好きの高校生2人が、運(yùn)転室への潛入を図ったところ、運(yùn)転士や車掌に見破られ、未遂に終わった事件が起きた。映畫「キャッチ?ミー?イフ?ユー?キャン」をほうふつとさせるこの事件で、オーダーメイドで製作される運(yùn)転士の制服やカバンを高校生たちが入手した方法については、現(xiàn)在調(diào)査中だという。
記事は次に、18日に臺灣の特急列車で起きたヘビ騒ぎについて紹介。記事によると、18日午前、北部の瑞芳駅付近を走行中の苗栗発、花蓮行きの自強(qiáng)號の12號車で全長1.5メートルのヘビが見つかったため、12號車を封鎖し、乗客を他の車両に避難させる事件が起きた。このヘビは主に中南米に生息する「ボアコントリクター」という毒を持たない種類のヘビで、約1時(shí)間後に宜蘭駅(宜蘭市)で消防隊(duì)員に捕獲されたが、當(dāng)局は乗客が持ち込んだペットが逃げ出したものとみているという。自強(qiáng)號では、ほかにも走行中に鉄道マニアが未使用の後部車両の運(yùn)転室に侵入し、寫真や動(dòng)畫を撮影した上に警笛を勝手に鳴らした事件が発生しており、臺鉄は「専用の鍵が無ければ運(yùn)転室に入っても運(yùn)転操作はできない」と発表、警察が捜査中だという。
記事は最後に、臺鉄が韓國から高額で購入し、昨年導(dǎo)入したEMU900型電車の漏水や設(shè)備故障が1年間で700回に上り、安全性が懸念されていることや、21年4月に臺灣東部の花蓮県で起きた特急列車「タロコ號」の脫線事故をきっかけに管理體制への批判が高まったことに言及し、「今年3月に臺灣の行政院(日本の內(nèi)閣に相當(dāng))が、臺鉄を行政から切り離し法人化する計(jì)畫を含んだ改革案を閣議決定したが、臺鉄の複數(shù)の労働組合がこれに抗議し、來月1日の労働節(jié)(メーデー)にストライキを計(jì)畫しており、當(dāng)日は大規(guī)模運(yùn)休の可能性が高い」と伝えた。(翻訳?編集/原邦之)
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