2022年4月19日、韓國?毎日経済は「貿(mào)易問題やコロナ禍で中斷されていた日韓の観光交流が2年ぶりに再開された」と伝えた。

記事によると、韓國観光公社は日本旅行業(yè)協(xié)會(huì)の役員、會(huì)員會(huì)社、航空會(huì)社関係者など14人を韓國に招待して下見旅行を行っている。17日から21日までの日程で、ソウルの人気観光地である景福宮、通仁市場、ソウルスカイ展望臺(tái)などをはじめ、日本で人気を集めたドラマ「梨泰院クラス」や「ヴィンチェンツォ」のロケ地である梨泰院一帯、清渓川周辺の世運(yùn)商店街も訪問する予定だという。また、韓國國內(nèi)の旅行業(yè)界と懇談會(huì)を開き、相互観光交流の活性化に向けた協(xié)力策についても話し合うとみられている。

日本の旅行業(yè)界の訪韓は、日韓観光交流がストップした20年以來約2年ぶりのこと。コロナ以前の訪韓市場における日本の割合は約20％と非常に大きく、19年には訪韓外國人観光客1745萬人のうち日本人観光客が327萬1706人に達(dá)していたという。その後、コロナ拡大により日本政府は20年3月に韓國人の入國を禁止し、韓國政府も同様に日本人に対し無査証入國の禁止と査証取り消し措置を取った?，F(xiàn)在は出張者などに対して制限的に電子旅行許可が発給されている。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で観光目的の入國は不可能だが、エンデミック（伝染病の風(fēng)土病化）が近づいていることから、今後訪韓人口が増えるものと期待されているという。

それと同時(shí)に、韓國旅行業(yè)界では訪日韓國人観光客の増加に期待が集まっている。01年から18年にかけて韓國人が最も多く訪れた海外旅行先は日本だったが、19年の日本の対韓輸出管理強(qiáng)化によるノージャパン（日本製品不買運(yùn)動(dòng)）運(yùn)動(dòng)や20年のコロナ拡散により急激に低迷していた。業(yè)界は今後徐々に回復(fù)するとみており、関係者は「観光目的の日本旅行は（今年）6～7月ごろに再開されるものと予想されている。日本は航空路線が多く、回復(fù)傾向が特に早いものと期待される」と述べているという。

これを受け、韓國のネット上では「（次期政権は）親日政府だから…」「ノージャパンを続けるべきなのに、最近メディアは親日傾向が強(qiáng)い」「むしろ無査証入國制度を廃止して」など批判的な意見が出る一方で、「早く日本を旅行したい」「日本にいる知人に會(huì)いに行きたい。かれこれ2年以上會(huì)えてない」「日本旅行が懐かしい。日本人は親切だし、歴史的遺跡もよく保存されている」と待ち望む聲も上がっている。

また、一部では昨今のポケモンパン人気を挙げて「ポケモン（パン）に目のないノージャパンの國」「ノージャパン？今は高いお金を払っても買えないくらいポケモンパンが人気」と皮肉交じりのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）