2022年4月19日、韓國(guó)?ヘラルド経済は「2019年の日韓関係悪化から始まった日本製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)が初期に比べ勢(shì)いを失っており、ターゲットとなった日本企業(yè)の業(yè)績(jī)も回復(fù)している」と伝えた。

韓國(guó)関稅庁によると、日本産ビールの輸入額は今年1～3月期に前年同期比55％増の266萬(wàn)6000ドル（約3億4000萬(wàn)円）を記録した。特に先月は、ソーシャルディスタンスの緩和などで酒類(lèi)の消費(fèi)が増え、日本産ビール輸入額は150萬(wàn)3000ドルに達(dá)し、不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)が始まった19年7月以降で最高値を記録した。また最近は若者の間でウイスキーが人気を集めており、日本産ウイスキーの輸入額も増えているという。昨年は315萬(wàn)7000ドルで、18年に比べ約3倍の規(guī)模となっている。

日本製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)の代表的なターゲットとなったユニクロだが、韓國(guó)內(nèi)でユニクロを運(yùn)営するエフアールエルコリアは昨年（20年9月～21年8月）の営業(yè)利益が529億ウォンで（約5億4000萬(wàn)円）、営業(yè)損失883億ウォンから大幅に改善した。売上高は5824億ウォンで前年比7．5％減となっている。

ユニクロだけでなくデサント、アシックスなども黒字転換に成功した。特にデサントはゴルフラインの拡張などに後押しされ、売上高が前年比9．0％増加の5437億ウォンを記録している。無(wú)印良品は昨年の売上高が1147億ウォンと、前年比82．9％の急増を見(jiàn)せ、営業(yè)損失も前年の117億ウォンから45億ウォンに大幅改善した。

ポケモンパンの人気も相変わらずで、現(xiàn)在も品薄狀態(tài)が続いているという。大型スーパーの前にはポケモンパンを買(mǎi)い求めにきた客が開(kāi)店前から行列を作り、ポケモンパンを探してコンビニをはしごする人も多いという。パンの売り上げの一部が、ロイヤルティーとして株式會(huì)社ポケモンに支払われることが知れ渡ったことが一時(shí)は物議を醸したが、大きな影響はなかったようだと、記事は伝えている。最近はポケモン関連の商品が増えており、ポケモンスナック、ポケモンシール入り冷凍食品なども販売されているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「日本のビールが一番だ。韓國(guó)のビールは比べ物にならない」「まだノージャパンをやってたの？」「ノージャパンブームはもう終わったぞ」「?jìng)€(gè)人の消費(fèi)生活に理念を介入させ強(qiáng)要をしないでもらいたい。國(guó)産でも、日本、中國(guó)、米國(guó)産でも、いいと思えば買(mǎi)う。自分が買(mǎi)わないからって、買(mǎi)う人に文句をつけるな」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が政治的に日韓関係を利用しようと、國(guó)民を親日?反日で分?jǐn)啶丹护?。日本製品だからって、なぜ不買(mǎi)しなければいけないのか」「ノージャパンよりも、日本に勝つことを考えないと。ノージャパンすると勝てるのか？」など、不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)に否定的なコメントが多數(shù)寄せられている。

一方で、「鍋根性（熱しやすく冷めやすい）コリアらしい」「これだからばかにされるんだよ」「100が10に減り、それが15になったら回復(fù)だと言えるのか？。現(xiàn)狀維持だろうに」「日本製品は買(mǎi)うべきではない。これはプライドの問(wèn)題だ」などの意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）