2022年4月19日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は「來(lái)月下旬、日米豪印の枠組み『クアッド』首脳會(huì)合の前後に開(kāi)催が予想される米韓首脳會(huì)談で、韓國(guó)のクアッド加盟について両國(guó)首脳が合意するかが注目されている」と伝えた。

尹錫悅（ユン?ソクヨル）次期大統(tǒng)領(lǐng)は今回の大統(tǒng)領(lǐng)選挙の公約に「クアッドのワーキンググループ（ワクチン、気候変動(dòng)、先端技術(shù)）に參加した後に正式加盟を模索する段階的アプローチを追求する」と掲げ、クアッド加盟を進(jìn)める考えを示していた。政権引き継ぎ委員會(huì)も「まずワーキンググループに參加し存在感を示したあと、加盟國(guó)の同意を受け正式加盟する」という構(gòu)想を持っているという。

しかし、記事は「韓國(guó)が望み、米國(guó)が援護(hù)射撃をすれば（加盟は）確実なのか」「米韓首脳が合意すれば、韓國(guó)の加盟が100％保証されるのか」と疑問(wèn)を提起?！疙n國(guó)が參加を希望しているからといってクアッド加盟が一気に実現(xiàn)するものではない」「日本、豪州、インドがどう受け入れるかがはっきりしていない狀況だ」と指摘している。

韓國(guó)國(guó)防研究院のイ?スフン専任研究員は、クアッド加盟に関する報(bào)告書(shū)で「現(xiàn)在、加盟に特別な基準(zhǔn)や手順はないと把握されているが、全加盟國(guó)の同意が要求される可能性がある」と述べており、特に日本の態(tài)度が韓國(guó)の加盟を左右するとの見(jiàn)方を示している。「日本はこれまで連合軍事訓(xùn)練などを土臺(tái)にしてクアッドの基盤(pán)を築いてきた。韓國(guó)が何の寄與もすることなく加盟することに日本が同意する可能性は少ない」と分析している。また、対外経済政策研究院のチェ?イナ東南アジア大洋州チーム長(zhǎng)は、13日に開(kāi)かれたフォーラムで「クアッド加盟を考えるなら、日韓関係の改善だけでなく（米國(guó)の同盟國(guó)ではなく、獨(dú)自の外交路線を固守している）インドとの戦略的協(xié)力を強(qiáng)化する必要がある」と指摘しているという。

一方、外交部は最近「韓國(guó)はワクチン、気候変動(dòng)、先端技術(shù)ワーキンググループに全く參加していない」と明らかにしている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「どうかしてる。日本と軍事訓(xùn)練なんて、とんでもない」「クアッドなんてもはや命運(yùn)の盡きた枠組み。入ったところで日本の子分扱いされるだけ」「國(guó)會(huì)の同意がないと実現(xiàn)しないよ」「こんな愚かなことを考えている人が大統(tǒng)領(lǐng)になるのか？」「（尹錫悅氏は）どうか何もしないでくれ」「どうしてクアッドなんかに加盟する必要があるのか。國(guó)防、外交に無(wú)知な人間が、國(guó)をおかしな方向に動(dòng)かそうとしている」「くだらないものに加盟せず、自主國(guó)防に力を入れるべき」「この國(guó)はどこへ向かおうとしているのか、不安だよ」など、クアッド加盟に反対するコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）