上海、「変質(zhì)し異臭放つ肉」を生活保障物資として卸したグループを摘発

Record China    2022年4月20日(水) 23時20分

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19日、米華字メディア?多維新聞は、新型コロナ感染拡大に伴うロックダウンが続く上海市で、変質(zhì)した豚肉などを生活保障物資として卸していたグループが摘発されたと報じた。

2022年4月19日、米華字メディア?多維新聞は、新型コロナ感染拡大に伴うロックダウンが続く上海市で、変質(zhì)した豚肉などを生活保障物資として卸していたグループが摘発されたと報じた。

記事によると、上海市閔行區(qū)梅隴鎮(zhèn)で先日、配給された生活保障物資に含まれていた豚肉に品質(zhì)上の問題があったという市民からの苦情が現(xiàn)地警察に寄せられ、警察が市場監(jiān)督管理當局と共に調(diào)査に乗り出した。

調(diào)査の結(jié)果、4月15日までに豚肉製品11萬食、計760萬元分を鎮(zhèn)政府に供給する契約を結(jié)んでいた男女4人の容疑者グループが、脂身だらけの肉や、狀態(tài)が悪く、一部が変質(zhì)して異臭を放っていた肉を300萬元余りで購入したものを卸していたことが発覚、4人は品質(zhì)に明らかな問題があることを認識していながら供給を続けていたことが判明したという。

鎮(zhèn)政府は直ちにこれらの物資の配給を停止、容疑者グループは劣悪製品を販売した疑いで警察當局に身柄を拘束された。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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