2014年6月8日、環(huán)球時報はフィリピンとベトナムが南シナ海問題で中國に強硬姿勢を示しているばかりか、両國が連攜する構(gòu)えまで見せていると報じた。

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中國の石油採掘プラットホーム設(shè)置に伴う中越の対立。すでに1カ月以上が過ぎたが、今なお収まる気配はない。ベトナムのズン首相は4日、最新鋭巡視船を視察。中國との対抗姿勢をアピールした。中國外交部の洪磊（ホン?レイ）報道官は5日、ベトナム側(cè)は激しい妨害工作を繰り返し、延べ1200回にわたり中國船舶に衝突してきた、大型の漂流物を敷設(shè)し作業(yè)を妨害していると批判した。

ベトナム同様、フィリピンも中國に反発する姿勢を強めている。アキノ大統(tǒng)領(lǐng)は5日、中國が南シナ海の複數(shù)の巖礁で埋め立て工事を?qū)g施し、拠點化する構(gòu)えを見せていると発言。中國を批判した。

また、ベトナムとフィリピンは8日、南シナ海に駐留する軍の交流スポーツイベントを開催する。バレーボール、バスケットボール、綱引きなどの種目が行われる予定だ。（翻訳?編集/KT）