第3世代原子爐「華竜1號」、海外初のプロジェクトが全面的に稼働―中國

人民網(wǎng)日本語版    2022年4月20日(水) 20時50分

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中國獨自の第3世代原子爐「華竜1號」の世界4機目?海外2機目であるパキスタンのカラチ原子力発電所3號機が現(xiàn)地時間18日、正式に稼働開始した。

中核集団によると、中國獨自の第3世代原子爐「華竜1號」の世界4機目?海外2機目であるパキスタンのカラチ原子力発電所3號機が現(xiàn)地時間18日、正式に稼働開始した。これにて華竜1號の海外初のプロジェクトの2機が全面的に完成し、稼働開始した。人民日報海外版が伝えた。

中國製原発の海外進出の「國の名刺」としての華竜1號は現(xiàn)在、原発市場で最も受け入れられている第3世代原子爐の一つで、中國の原発企業(yè)が研究開発?設計した完全に獨自の知的財産権を持つ第3世代加圧水型原子爐の革新的成果だ。世界最高の安全基準を満たし、量産化の能力を完全に持ち、すでに中國が世界に寄與する第3世代原子爐の優(yōu)先プランになっている。

華竜1號の福建省福清5?6號機、カラチ2?3號機が現(xiàn)在、いずれも全面的に完成し、稼働開始している。カラチ2?3號機は毎年、パキスタン現(xiàn)地にクリーン電力を200億kWh近く提供し、現(xiàn)地の人口200萬人の年間生産と生活用電力の需要を満たせる。毎年の標準石炭使用削減効果は624萬トン、二酸化炭素(CO2)の排出削減効果は1632萬トンに上り、1億4000萬本分の植林効果に相當する。パキスタンのエネルギー構造の最適化、世界のCO2排出量ピークアウトとカーボンニュートラルの目標実現(xiàn)の推進、世界的な気候変動への共同対処に対して重要な意義を持つ。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)

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