人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2022年4月21日(木) 23時(shí)50分
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上海市楊浦區(qū)のある団地で、住民らが85キロ以上もあるブタ1頭を共同購(gòu)入した。
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上海市楊浦區(qū)のある団地で、住民らが85キロ以上もあるブタ1頭を共同購(gòu)入した。しかし、同市では今も新型コロナ対策が実施されているため、市場(chǎng)は閉鎖されており、屠畜作業(yè)員に解體してもらうことができず、せっかく手に入れたブタをどうやって解體して皆に分けるかで頭を悩ませることとなった。そんな住民らに「救いの手」を差し伸べたのは、元臨床解剖學(xué)教授の紀(jì)栄明さん(71)だった。北京青年網(wǎng)が伝えた。
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中國(guó)人民解放軍第二軍醫(yī)大學(xué)の元臨床解剖學(xué)教授である紀(jì)栄明さんは、中國(guó)國(guó)務(wù)院政府特別手當(dāng)受給者であり、國(guó)家発明賞受賞者でもある。
紀(jì)栄明元教授の息子の紀(jì)さんによると、市場(chǎng)から屆いたのは半身に解體されただけのブタ1頭。共同購(gòu)入の「リーダー」が困り果てて、グループチャットに助けを求めたところ、老教授が自ら名乗り出て、「僕が家で解體しましょう」と解體作業(yè)を引き受けたのだという。
紀(jì)栄明さんは11日、包丁を研ぎ、消毒液を吹きかけ、防護(hù)マスクや手袋を著用して、息子と一緒に作業(yè)を開始。わざわざメジャーを使って大きさが均等になるように切り分け、約1時(shí)間かけて、すべての作業(yè)を完了させた。最終的に重量差を150~200グラムにまで抑えて17軒分に分けたという。
近所の住民らはその豚肉を受け取り、グループチャットで次々に紀(jì)栄明さんに感謝の言葉を寄せた。
紀(jì)さんは、「父も僕も今回は面白い経験ができたと感じている。ここ數(shù)日、近所の人たちはもう一度豚肉を共同購(gòu)入する計(jì)畫を立てており、父も解體作業(yè)を引き受けると言っている」とし、「上海の共同購(gòu)入における最高峰は、解剖學(xué)教授の再就職だね」とユーモアたっぷりに話した。
中國(guó)のネットユーザーからも「古く戦國(guó)時(shí)代には、料理人の庖丁が 上手にウシを解體して王を喜ばせ、現(xiàn)代においては教授がブタを解體して住民を喜ばせている」といったコメントが寄せられた。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN)
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