中國(guó)國(guó)務(wù)院新聞弁公室は21日、「新世代の中國(guó)青年」白書を発布した。記者會(huì)見(jiàn)の様子を中國(guó)メディアの央視新聞が同日付で伝えた。

賀軍科（ホー?ジュンカー）報(bào)道官は記者會(huì)見(jiàn)で、近年の中國(guó)の青年を形容する言葉として広まった「寢そべり」（物欲を持たず、立身出世などに無(wú)関心の態(tài)度をとるライフスタイル）や「仏系」（生活態(tài)度が消極的なこと）などに関して、「現(xiàn)代の青年は、本當(dāng)に寢そべっている人はごく少數(shù)で、絶えず奮闘している人が大多數(shù)」とし、「青年らは成功は努力と奮闘によってもたらされると信じており、これら（寢そべりや仏系など）の言葉は一種のストレスを和らげる冗談であり、感情表現(xiàn)だ」と述べた。

また、「現(xiàn)代の青年は仕事や勉強(qiáng)、生活のストレスに直面し、迷ったり困惑したりする現(xiàn)象も多かれ少なかれ存在している」とし、「國(guó)は『寢そべり』が浮き彫りにした根深い問(wèn)題の解決を重視しており、これらの難題を解決するためにより努力する」と語(yǔ)った。さらに、「社會(huì)全體が青少年の心理的成長(zhǎng)と精神の修養(yǎng)にもっと関心を持ち、気を配ることを期待している」とした。

しかし、中國(guó)のネットユーザーからは、「私はその『ごく少數(shù)』だわ」「違います、私は純粋に寢そべっていたいんです」など、報(bào)道官の説明は自分の現(xiàn)狀とは違うと訴えるコメントや、「違う違う、私たちは本當(dāng)にただ寢そべっていたい。でも（苦しい）生活が私たちに奮闘を余儀なくさせているだけ。余華先生（中國(guó)の有名作家）も、今奮闘するのは今後もっとよく寢そべりをするためだと言ったよね」と奮闘せざるを得ない狀況にあると主張するコメントが出た。

また、「真面目に働いて貧乏から脫せても、お金持ちにはなれないんだよ」「家賃や物価はどんどん上がって、給料や休暇はどんどん減るだろうね」と未來(lái)への不安を訴える聲も上がった。（翻訳?編集/刀禰）