2022年4月24日、韓國メディア?毎日経済は「尹錫悅（ユン?ソクヨル）時(shí)期大統(tǒng)領(lǐng)が日本に派遣した政策協(xié)議代表団が、日韓関係改善のための活動(dòng)に入った」と報(bào)じた。

記事によると、「日韓議員外交フォーラム」共同代表のチョン?ジンソク議員（「國民の力」）が率いる政策協(xié)議代表団は、24日の午後に成田空港に到著。政策協(xié)議団は訪日期間中、岸田文雄首相をはじめ、林芳正外務(wù)大臣、安倍晉三元首相、十倉雅和経団連會(huì)長などの政治や財(cái)界有識者と面會(huì)し、1965年の國交正?；詠碜類櫎螤顟B(tài)とされる日韓関係の改善策について議論する予定だという。

政策協(xié)議代表団は入國後、まずは新大久保駅において、2001年に線路に落ち日本人を助けようとして命を落とした李秀賢（イ?スヒョン）さんを稱える行事に出席した。27日には岸田首相にも面會(huì)する予定だが、その際日韓関係の改善を願(yuàn)う尹時(shí)期大統(tǒng)領(lǐng)の意志や、早期の日韓首脳會(huì)談実現(xiàn)を求める內(nèi)容が記された親書を岸田首相に手渡すことになっている。また外交慣例上、大統(tǒng)領(lǐng)の就任式に國のトップを招待する場合、招待狀を渡すのではなく相手側(cè)からの出席希望を受け入れる形で行われるため、口頭で就任式へ招待することも予想されるという。

日韓の首脳會(huì)談は、19年12月に中國の成都で開かれた日中韓サミット以來、2年以上も滯っている狀態(tài)。しかし岸田首相が來月10日の大統(tǒng)領(lǐng)就任式に出席すれば、自然と日韓首脳會(huì)談も開かれ、対話が進(jìn)むとみられるとのこと。08年に福田康夫元首相が李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)の就任式に出席した際は、式の終了後に大統(tǒng)領(lǐng)府へ移動(dòng)して首脳會(huì)談が行われた。

記事は、「日韓政策協(xié)議代表団が日韓関係の回復(fù)に積極的な姿勢を見せる背景には、尹次期大統(tǒng)領(lǐng)の意志に加え、米國側(cè)の積極的な支援があることが分かっている」と報(bào)道。バイデン米大統(tǒng)領(lǐng)は來月20日、日本に先立ち訪韓して首脳會(huì)談を行うことになっているが、この前に日韓首脳會(huì)談が実現(xiàn)すれば、日米韓間の協(xié)力関係を強(qiáng)固にできるとの意図もあるとのこと。しかし大統(tǒng)領(lǐng)引継委員會(huì)の関係者は、「冷え込んでいる両國の関係や歴史問題に対する自民黨內(nèi)の反発などを考慮すると、岸田首相が就任式に出席するのは難しいだろう」と予想しているという。

韓國のネットユーザーからは、「関係改善の努力は日本がすべき」「日本は何も変わってないのに」「なぜ韓國側(cè)がペコペコしなければいけないんだ？」「情けない」「こんな姿を5年も見続けなきゃいけないなんておかしくなりそう」「尹時(shí)期大統(tǒng)領(lǐng)は売國奴」「さすが親日派の子孫」「こういう行動(dòng)が國民にどれほど不快感を與えるか、考えてるのか？」「韓國にはうんざり。移民する準(zhǔn)備をしないと」など、反発の聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）