円安=20%OFF、中國消費者の爆買いブームも物流に問題―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2022年4月28日(木) 8時20分

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最近、日本円が20年ぶりの記録的な値下がりとなり、日本製品のショッピングが好きな中國消費者にとっては底値で買い物ができるまたとないチャンスだ。寫真は日本のドラッグストア。

最近、日本円が20年ぶりの記録的な値下がりとなり、日本製品のショッピングが好きな中國消費者にとっては底値で買い物ができるまたとないチャンスだ。

陳さんは日本の輸出入貿(mào)易會社の責任者で、會社の主業(yè)務(wù)は中國國內(nèi)の大手ECプラットフォームのために仕入れ先を確保し、日本で人気の化粧品、スキンケア製品、ベビー?マタニティー用品などを中國に輸出することだ。1年間に仕入れる商品は価格にして30億円前後になる。最近の持続的な円安を受けて、各ECプラットフォームでは日本製品の売上高が目に見えて増加し、仕入れ業(yè)者の発注が続々と舞い込んでいるという。

日本の企業(yè)で働く王さん(25歳)は、「新型コロナウイルス感染癥が発生してから、3年近く家族に會っていない。休日になったら、東京のドラッグストアで化粧品や日用品をいろいろ買って、家族に送ろうと思う。例えばあるフェイスマスクが1カ月前は400元ほどしたのが、今は310元だ。円が暴落したので、基本的にどの商品も20%オフになる」と述べた。

しかし一方で、現(xiàn)在は世界的に感染癥の厳しい狀況が続き、國際海上輸送が市場ニーズに追いつかず、発送を待つ貨物がたまり、倉庫に積み上がるのが常態(tài)になっている。

千葉県のある物流會社の責任者は、「円安で最も身近に感じる影響は全體的な費用が上昇し、コストが増大したことだ。そのため今は商品を発送する時にトラックの積載率を考えなければならず、どのドラックも積み込んでいっぱいになるまで出発しない」と話した。

日本のある物流會社の責任者の林さんは、「円安になってからの中國からの注文は、個人と法人のものがいずれも多くなっている。この倉庫だけでなく、大阪と福岡にある倉庫もいっぱいになっており、商品はあるのだが発送ができない狀態(tài)だ」と話した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS)

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