文大統(tǒng)領(lǐng)「韓國を大國の間に挾まれたエビと考えてはならない、今はイルカだ」―中國メディア

Record Korea    2022年4月27日(水) 21時(shí)50分

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韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は、米中の爭いにおける韓國の立場について「大國の間に挾まれたエビのように考えてはならない。今はイルカくらいになっている」と主張した。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府のツイッターアカウントより。

韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)がこのほど、米中の爭いにおける韓國の立場について「大國の間に挾まれたエビのように考えてはならない。今はイルカくらいになっている」と主張したことが中國でも伝えられ注目されている。

中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が27日、中國版ツイッターの微博(ウェイボー)に投稿した記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は、韓國JTBCテレビで26日放送されたインタビューで、「親中政府」という批判があることについて、米韓同盟が韓國外交の基盤であると認(rèn)めた一方で、隣國であり最大の貿(mào)易パートナーでもある中國と調(diào)和の取れた良好な関係を維持すべきだとの考えを示した。

その上で、米中の爭いにおける韓國の立場について「米國側(cè)なのか、中國側(cè)なのか、二者択一を求められてはならない」とし、「大國の間に挾まれたエビのように考えてはならない。韓國はイルカくらいになっている」と主張した。

文大統(tǒng)領(lǐng)の主張について、ウェイボー上では、中國のネットユーザーから「違いがよく分からない」「大國に挾まれた小國は二股外交を行うもの。中國で言えば春秋時(shí)代の鄭國」「もうすぐ退任だから言いたい放題だな」「イルカはもっと賢いぞ」「殘念だが韓國は飼いならされた水族館のイルカ」「クジラになることを夢見るイルカかな」「毒を持つフグでしょ」などの聲が上がった。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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