10日に開(kāi)かれる尹錫悅（ユン?ソクヨル）次期大統(tǒng)領(lǐng)の就任式に、岸田文雄首相が出席を見(jiàn)送ることが分かった。5月2日、韓國(guó)?ソウル新聞が報(bào)じた。

記事はNHKの報(bào)道內(nèi)容を紹介。それによると、岸田首相は自らの出席を見(jiàn)送り、林芳正外相を中心に代わりの官僚を派遣する方向で調(diào)整を進(jìn)めているという。NHKは「就任式への自身の出席を見(jiàn)送ることで、関係改善には太平洋戦爭(zhēng)中の『徴用』をめぐる問(wèn)題などの懸案を解決する必要があるという立場(chǎng)を明確にしておく一方、重要閣僚の派遣により、新政権の今後の対応に期待する姿勢(shì)も示すねらいがあるとみられる」と伝えている。

ソウル新聞の記事は、「林外相は岸田首相の最側(cè)近で、韓國(guó)に友好的な立場(chǎng)とされる」とし、「次期首相候補(bǔ)として名が挙がっており、尹次期大統(tǒng)領(lǐng)が派遣した日韓政策協(xié)議代表団とも會(huì)談や食事を行い、日韓関係改善の必要性に共感を示している」と説明。しかし政策協(xié)議代表団は岸田首相の出席を期待していたもようで、団長(zhǎng)のチョン?ジンソク國(guó)會(huì)副議長(zhǎng)は岸田首相の就任式參加について「首脳が就任式に參加するかどうかはその國(guó)自身が決定することだが、世界各國(guó)のどの首脳であれ、就任式に參加する意向があれば最大限の禮儀を持って迎える」と語(yǔ)っていた。

日本政府はこれまで、就任式を略式で行った文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)を除き、韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)の就任時(shí)には首相クラスの官僚を派遣してきた。金大中（キム?デジュン）元大統(tǒng)領(lǐng)の就任式には中曽根康弘元首相、竹下登元首相が出席し、盧武鉉（ノ?ムヒョン）元大統(tǒng)領(lǐng)、李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)の就任式には當(dāng)時(shí)現(xiàn)職だった小泉純一郎元首相、福田康夫元首相がそれぞれ出席した。また樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)は、麻生太郎元首相と森喜朗元首相、福田元首相が就任式に參加していた。

韓國(guó)のネットユーザーからは、「長(zhǎng)官程度ならいいと思ってるのか？」「屈辱だな」「ここまで日本にへつらう外交をする必要が？」「日本のことは戦略的な対象だと捉えるべき。感情だけでは対抗できない」「參席してくれと親書まで持って、稅金をはたいて日本まで行ったのに、結(jié)局外務(wù)大臣？」「もう日本からは來(lái)なくていいよ」など、反発の聲が相次いでいる。（翻訳?編集/丸山）