2022年5月2日、韓國?朝鮮ビズによると、韓國の大手食品メーカー「農(nóng)心（ノンシム）」の辛東原（シン?ドンウォン）會長が「米國のラーメン市場で日本を抑えて1位に挑む」と述べた。

記事によると、米カリフォルニア州ランチョクカモンガで4月29日、同社第2工場の完工式が行なわれた。約2萬6800平方メートルの敷地にカップ麺2ライン、袋麺1ラインを建設(shè)。年産3億5000萬個規(guī)模で、既存の第1工場と合わせると年産8億5000萬個になるという。

農(nóng)心の米國市場におけるシェア（20年基準(zhǔn)）は23．3％で、日本の東洋水産（49．0％）に次ぐ2位にとどまっている。同社は東洋水産を抜いてトップに立つことを目標(biāo)としている。

式に出席した辛?xí)Lは「農(nóng)心は05年の第1工場建設(shè)を機に、飛躍的な成長を重ねてきた」「第2工場を基盤に、米國市場1位だけでなく、世界一の夢も実現(xiàn)できるよう前進していく」と述べたという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「米國人は食べてない?，F(xiàn)地の東洋人だけが食べてるんじゃないの」「韓國というブランドの価値が上がったから、人気が上がったんだろう。おいしいから、あるいは経営陣の努力が実って、というわけではない」「米國版の辛ラーメンのほうが、韓國內(nèi)で売ってる辛ラーメンよりおいしい」「辛ラーメン、昔より味が落ちたよね」「東洋水産のシェアが49％？そんなにおいしくて有名なら、一度食べてみたい。韓國でも売ってるのかな？」などのコメントが寄せられている。

また、「打倒日本」「日本には勝たないと」「そもそも即席麺は、日本が発明した技術(shù)を輸入したもの。それで元祖が変わるわけでもない」「元祖は譲るから1位はいただくってことだよ」などの聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）