2022年5月2日、韓國メディアのザ?ファクトなどによると、ソウル?汝矣島（ヨイド）の國會で次期政権の文化體育観光部長官候補(bǔ)に指名されている樸普均（パク?ボギュン）氏に対する人事聴聞會が行なわれ、與黨「共に民主黨」議員から「獨(dú)島（日本名：竹島）はどこの領(lǐng)土か。長官に就任したら獨(dú)島を訪問する考えはあるか」との質(zhì)問が出た。

樸氏はこれに「獨(dú)島は私たち（韓國）の領(lǐng)土」だと答え、獨(dú)島訪問についてもその意思があるとしたという。

樸氏は中央日報(bào)記者時(shí)代にコラムの中で「李明博（イ?ミョンバク）政権當(dāng)時(shí)の獨(dú)島訪問には、戦略的な心殘りがある」と批判し、「親日歴史観」だと指摘され物議を醸した。これに関する質(zhì)問には「獨(dú)島は日本人がかつて関心も持たない地域で、韓國が実質(zhì)的に支配してきた。これを政治的に誇示することは誤りではないか」と述べた。

13年に天皇誕生日祝賀の宴に出席したとの疑惑があることについては「招待狀はもらっていない」「（中央日報(bào)勤務(wù)時(shí)代に）取材の一環(huán)として行った」と説明したという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「この人の言う『私たち』は日本のことじゃないの？」「獨(dú)島は『私たちの領(lǐng)土』ではなく、大韓民國の領(lǐng)土だ」「長官候補(bǔ)者が『獨(dú)島はどこの領(lǐng)土か』などという質(zhì)問を受けなければいけない現(xiàn)実が悲しい」「そう答えるのにかなり悩んだんじゃないの？」「こんな親日派が力を得る時(shí)代が來たのか」「天皇誕生日を祝いに行ったのなら売國奴だな」「韓國を植民地支配した國をなぜそんなに崇拝するのか」など、反発のコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）