Netflixでも人気ドラマ「且試天下」の盜作疑惑、オリジナル原作者が「和解金」否定

anomado    2022年5月3日(火) 12時40分

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中國時代劇ドラマ「且試天下」に2019年のドラマ「鶴唳華亭」からの盜作疑惑が持ち上がった問題で、「鶴唳華亭」の原作者が中國版ツイッター?微博で初めてコメントした。

中國時代劇ドラマ「且試天下」に2019年のドラマ「鶴唳華亭」からの盜作疑惑が持ち上がった問題で、「鶴唳華亭」の原作者が中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で初めてコメントした。

俳優(yōu)ヤン?ヤン楊洋)と女優(yōu)チャオ?ルースー(趙露思)が主演の「且試天下」は、先月18日に配信をスタートし、すでに再生回數(shù)が10億回を超える今春の人気ドラマ。Netflix(ネットフリックス)でも配信され、臺灣では人気ランキング1位を獲得する注目作となっている。だが配信開始後、同じく時代劇ドラマ「鶴唳華亭」との相似點を指摘する聲がネットに次々と上がったことで、盜作疑惑が浮上している。

「且試天下」と「鶴唳華亭」はいずれも同名小説を映像化した作品だが、「且試天下」の腳本はオリジナルを離れた部分も多く、相似點はその部分に集中すると指摘されている。この盜作疑惑についてネット上では、「鶴唳華亭」の原作者に向けて「和解金を請求できる」との聲や、「すでに和解金を受け取った」とうわさまで流れる騒ぎに。この事態(tài)を受けて2日、原作者の雪満梁園(シュエマンリャンユエン)氏がウェイボーで、「受け取っていないし、受け取る気もない。デマは流さないで、汚いことは嫌い」と短文でまとめたメッセージを公開。盜作騒動が始まって以來、初めて反応を見せている。

なお同じく2日、「且試天下」の原作者もウェイボーを通じて、同作は04年に執(zhí)筆したものと説明し、「小説が盜作ではないことを保証する」と自身の潔白を主張する投稿を行っている。(Mathilda

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