2014年6月7日、ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）中國(guó)語(yǔ)版サイトによると、中國(guó)では7?8日の2日間、日本の大學(xué)入試センター試験にあたる「高考（全國(guó)大學(xué)統(tǒng)一入試）」が行われ、939萬(wàn)人の受験者が試験に臨んだ。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)最大の総合教育ポータルサイト?中國(guó)教育在線が発表した「2014年大學(xué)受験者調(diào)査報(bào)告書(shū)」によると、今年の統(tǒng)一入試の受験者數(shù)は27萬(wàn)人増の939萬(wàn)人に達(dá)し、6年ぶりに増加に転じた。

しかし、ある分析によると、中國(guó)では多くの省や市、區(qū)で「大學(xué)學(xué)生募集計(jì)畫(huà)」の募集人數(shù)を減らすなどの調(diào)整をしたものの、ここ2?3年間は募集人數(shù)に達(dá)していない。報(bào)告書(shū)では、「2008年ごろ、上海市が募集人數(shù)を縮小しなかったら、0點(diǎn)で大學(xué)合格という最悪の狀況になっていただろう」と指摘している。

2014年、上海市の統(tǒng)一入試受験者數(shù)はわずか5萬(wàn)2000人で、2006年の11萬(wàn)3800人と比べると、50％以上減少している。（翻訳?編集/藤）