珍しい茶色のパンダ、1日にタケノコ50キロをペロリ―中國

人民網(wǎng)日本語版    2022年5月7日(土) 16時0分

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ネットで人気の茶色のパンダ「七仔(チーザイ)」が最近、食欲旺盛になっている。

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ネットで人気の茶色のパンダ「七仔(チーザイ)」が最近、食欲旺盛になっている。陝西省の秦嶺ジャイアントパンダ研究センターによると、タケノコが旬の季節(jié)を迎えており、チーザイは1日に約50キロのタケノコを平らげているという。新華社が伝えた。

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飼育員の張超(ジャン?チャオ)さんによると、「タケノコをあげると、チーザイは両前足でつかみ、とてもうれしそうに食べている。片足でタケノコを押さえて、口を使って皮を剝いて食べ、もう一方の片足でもタケノコをつかんでいる。座って食べる時もあれば、寢転んで食べている時もある」という。

2009年に生まれたチーザイは、世界で唯一、人工飼育されている茶色のジャイアントパンダで、秦嶺ジャイアントパンダセンターで飼育されている。毛が非常に珍しい茶色であるため、「寶の中の寶」と呼ばれている。

張さんは、「パンダは夜にもお腹を空かせるので、退勤前にも十分な量のタケノコを與えておく。夜間當直スタッフも定期的に見回って、パンダが夜にお腹が空いたのに食べ物がないという狀況にならないようにしている。チーザイの體重は現(xiàn)在安定しており、いたって健康。毎日、できるだけ屋外で活動できるようにもしている。チーザイがおいしそうにエサを食べるのを見ると、とてもうれしい」と語っている。 (提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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