2022年5月5日、中國(guó)?新華網(wǎng)は日本の15歳未満の子どもの人口が過(guò)去最低を記録したと報(bào)じた。

記事は、総務(wù)省が4日、4月1日現(xiàn)在で外國(guó)人を含む15歳未満の子どもの人口推計(jì)が1465萬(wàn)人で前年同時(shí)期に比べて約25萬(wàn)人減少したことを発表し、41年連続で減少するとともに、比較可能な統(tǒng)計(jì)が殘る1950年以降の最低記録を更新したと紹介した。

性別では男性が約750萬(wàn)人、女性が約715萬(wàn)人で、全人口に占める割合は11．7％で前年同期比0．1ポイント減少し、人口4000萬(wàn)人以上の30カ國(guó)余の中で最下位になったとしている。また、昨年10月1日現(xiàn)在の統(tǒng)計(jì)では1999年以降で初めて全47都道府県で子どもの人口が減少したことも明らかになったと伝えている。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「日本は物価が爆上がり、人口が激減して米國(guó)と同じ轍を踏むことになる」「日本だけでなく、世界で子供の數(shù)が減っている。大きなトレンドだ」「中國(guó)人が日本に移住すればいい」「將來(lái)的にはクローン人間技術(shù)で人口を増やすことになるのではないか」「生存環(huán)境が限られれば、生物は繁殖を減らす。これは本能だ」などといった感想を殘している。

一方で「日本よりも中國(guó)の出生率の方が低いのだが……」「日本も中國(guó)も五十歩百歩」「他人のことを気にしている場(chǎng)合ではない。措置を講じなければ、立ち行かなくなってしまう」など、日本以上に中國(guó)は將來(lái)的な人口減少問(wèn)題で厳しい狀況にあるとの見(jiàn)方を示すユーザーも多く見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）