2022年5月5日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「岸田文雄首相が、6月から日本への入國(guó)規(guī)制を大幅に緩和すると発表した」と報(bào)じた。

記事によると、岸田首相は同日、英ロンドンの金融街シティーで講演を行い、「6月には他の先進(jìn)7カ國(guó)（G7）並みに円滑な入國(guó)が可能となるよう、水際対策をさらに緩和する」と表明し、訪(fǎng)日を呼びかけた。

現(xiàn)在他のG7構(gòu)成國(guó)は、新型コロナワクチンの接種を完了するか、未接種の場(chǎng)合はPCR検査で陰性が確認(rèn)できれば外國(guó)人の入國(guó)を許可している。また、米國(guó)、英國(guó)、フランス、ドイツ、カナダ、イタリアのいずれも自主隔離期間は不要としている。日本政府も段階的に入國(guó)規(guī)制を緩和してはいるが、外國(guó)人の場(chǎng)合、事業(yè)や就職、留學(xué)目的の入國(guó)に限られており、観光客の入國(guó)はいまだ認(rèn)められていない。

しかし韓國(guó)では、4月26日に尹錫悅（ユン?ソクヨル）次期大統(tǒng)領(lǐng)が派遣した日韓政策協(xié)議代表団が岸田首相にも面會(huì)したことで、日本の観光正常化に対する期待も高まっているという。政策協(xié)議代表団の団長(zhǎng)であるチョン?ジンソク國(guó)會(huì)副議長(zhǎng)は、「両國(guó)間の信頼回復(fù)措置として、金浦?羽田間の路線(xiàn)再開(kāi)、観光ビザ免除の再開(kāi)、自主隔離の撤廃などを早期に進(jìn)めることを提案し、岸田首相からも肯定的な回答を得た」と語(yǔ)っていた。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「済州島へ行ってぼったくられるよりは、日本へ旅行する方が斷然いい。円安で絶好のチャンスだし」「早く日本に旅行したい」「今年の夏は行けるかな？食事もおいしいし、人々も親切だし日本は最高」「ここぞとばかりに行く人は多いだろうね」など、「日本へ行きたい」という聲が多く寄せられている。

一方では、「親日派が政権を握ったせいで、コメントもそんな內(nèi)容ばかりだ」「日本へ行って放射能を浴びてくればいい」「コロナの前から行く気はなかった」など、否定的なコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）