2022年5月6日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、同國(guó)の人気女優(yōu)ハン?イェスルが米國(guó)で撮影した寫(xiě)真に「非常識(shí)だ」と批判の聲が上がっている。

記事によると、米國(guó)を旅行中のハンは2日、自身のインスタグラムに「HIKING THROUGH WONDERs」と書(shū)き込み、複數(shù)枚の寫(xiě)真を掲載した。

寫(xiě)真はアリゾナ州にあるアンテロープ?キャニオンで撮影されたもので、渓谷で砂巖の壁に觸れたり、壁によじ登ってポーズを決めるハンの姿が寫(xiě)っていた。

アンテロープ?キャニオンは米西部3大渓谷の1つで、年間約400萬(wàn)人が訪れる人気観光地。米國(guó)先住民のナホバ族によって厳しく管理されている神聖な場(chǎng)所で、渓谷の入口には「渓谷內(nèi)または周辺の巖壁でのクライミングやハイキングは禁止」との案內(nèi)板があるという。

この寫(xiě)真が物議を醸したことを受け、ハンは寫(xiě)真を削除した。また、ハン側(cè)は「寫(xiě)真撮影時(shí)はガイドが同行していた」と説明したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「きれいでスタイル抜群だけど、常識(shí)がない」「私も行ったけど、こんなポーズで寫(xiě)真を撮る人はいなかった。損壊の危険がある行為は絶対にNG」「國(guó)の恥さらしだ」「韓國(guó)人と名乗らないでほしい」など厳しい聲が続出している。

一方で「現(xiàn)地のガイドが同行していたなら問(wèn)題ない。ハン?イェスルと同じポーズで寫(xiě)真を撮る観光客はたくさんいる」「文化財(cái)を傷つけたわけでもないし、ちょっと登るくらい、いいんじゃない？立ち入り禁止區(qū)域に入ったのなら問(wèn)題だけど」などと擁護(hù)する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）