2022年5月6日、韓國(guó)?ファイナンシャルニュースは「退任を4日後に控えた文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が集団損害賠償請(qǐng)求訴訟を起こされた」と伝えた。

記事によると、「コロナワクチン被害者家族協(xié)議會(huì)」が6日に會(huì)見を開き、文大統(tǒng)領(lǐng)と金富謙（キム?ブギョム）首相、兪銀惠（ユ?ウネ）副首相兼教育部長(zhǎng)官、鄭銀敬（チョン?ウンギョン）疾病管理庁長(zhǎng)を相手取り訴訟を起こしたと明らかにした。

協(xié)議會(huì)は「文在寅政権はK-防疫によるワクチン強(qiáng)要政策を進(jìn)めてきた」「ワクチンの副反応による死亡者は2100人、重癥患者は1萬(wàn)8000人に達(dá)している」「國(guó)民の96％が2度のワクチン接種を終えたにもかかわらず、1日の新規(guī)感染者は17萬(wàn)人を記録しており、ワクチンには有効性がない」と指摘。安全性の確保されていないワクチンの接種を國(guó)民に強(qiáng)要しながら、「多くの死亡者?重傷患者が発生するまで放置した」「ワクチン接種と副反応との因果関係を認(rèn)めなかった」と批判した。また、「文大統(tǒng)領(lǐng)は昨年1月の會(huì)見で『全ての副反応に対する責(zé)任は全て政府が負(fù)う』とうそをついた」とも主張している。

協(xié)議會(huì)は、文在寅政権関係者個(gè)人についても同時(shí)に訴え、民事だけでなく不作為による殺人、あるいは業(yè)務(wù)上過失致死傷などの罪で刑事責(zé)任も問う考えだとしている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「最初は積極的にワクチン接種を受けてほしいと呼び掛け、死亡時(shí)は責(zé)任を取ると言っていた。なのに、因果関係がはっきりしないと言って、無(wú)視を決め込んだ」「ワクチン接種しないと、社會(huì)生活できないようにしたよね」「2100人も殺した殺人犯にはどんな刑罰がふさわしいだろう」「被害者が血の涙を流しているというのに、K-防疫を自畫自賛した大統(tǒng)領(lǐng)。一度もワクチン接種の被害者に慰労の言葉をかけてない」「文在寅は自分の言葉の責(zé)任を取ったり反省したりしたことが一度でもあった？」「セウォル號(hào)沈沒事故の真相も、北朝鮮軍による韓國(guó)公務(wù)員の射殺?火葬の真相も究明せず、コロナの犠牲者が多くいるのにK-防疫を自畫自賛する政権。なのになぜ支持する人がいるのか」「住宅価格を2017年に戻すとうそをついたのも詐欺で告発すべきだ」など、政府への怒りの聲と、協(xié)議會(huì)を激勵(lì)するコメントが多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/麻江）