先月15日に首相官邸で「安全保障の法的基盤(pán)の再構(gòu)築に関する懇談會(huì)（安保法制懇）」が開(kāi)かれ、安倍晉三首相に集団的自衛(wèi)権の行使容認(rèn)についての報(bào)告書(shū)が提出された。報(bào)告書(shū)には、憲法解釈の見(jiàn)直しにより「集団的自衛(wèi)権行使の限定的容認(rèn)」及び「國(guó)連決議に基づく多國(guó)籍軍など集団安全保障への參加容認(rèn)」を求める內(nèi)容が盛り込まれおり、國(guó)內(nèi)外で様々な意見(jiàn)が飛び交っている。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)メディアでも大きく報(bào)じられ、歴史的?地理的観點(diǎn)からの批判が多く目立っている。韓國(guó)のネットユーザーも、やはりこのニュースに多くの関心を寄せている。

「実際は、いつか起こるかもしれない中國(guó)との戦爭(zhēng)に備えて大規(guī)模軍事組織と自衛(wèi)隊(duì)を改編しているのでは？自國(guó)民にまでも噓をついているのか」

「正直恐ろしい。戦爭(zhēng)の痛みを知っていながらも、自衛(wèi)権を行使しようとするわ、歴史をねつ造しようとするわ…いつになったら本當(dāng)の平和がやってくるのだろう」

「日本は親しい國(guó)だけど、いつでも不意打ちを食らわしてくるチング（友だち）だ」

「自衛(wèi)権はどの國(guó)も持っているものなんだから、ない方がおかしいんじゃない」

「日本に危険がせまっていることに対して、やっとのことで考え出した結(jié)果。困難に直面した時(shí)に備えて、民衆(zhòng)がすることだと思えば良い」

「アメリカもヨーロッパ諸國(guó)も賛成しているし、世界から多大なサポートを受けている日本、これからも頼らなければならない日本なんだから…」

「日本國(guó)民の聲を聞かないと。國(guó)民総選挙をした方が良いと思う」

以前「日本の集団的自衛(wèi)権は日本が決める問(wèn)題だ」発言で物議を醸した前?國(guó)防部長(zhǎng)官の金寛鎮(zhèn)（キム?グァンジン）氏が、今月1日に大統(tǒng)領(lǐng)府國(guó)家安全保障室長(zhǎng)に內(nèi)定したことで、韓國(guó)內(nèi)ではさらなる波紋を呼びそうである。

■筆者プロフィール：まつ?むら

群馬県出身。大學(xué)時(shí)代に韓國(guó)人留學(xué)生の友だちと仲良くなったことをきっかけに、ソウル市內(nèi)の大學(xué)にて1年間交換留學(xué)?！笇煿イ软n國(guó)での経験を活かせないものか」と考えた末、卒業(yè)後は韓國(guó)內(nèi)の高校で日本語(yǔ)教師として勤務(wù)。職業(yè)柄日本人らしさを常に忘れないように心がけていたものの、現(xiàn)地ではなぜか道を聞かれることもしばしば。得意な韓國(guó)料理は王道のキムチチゲ。ただいま緊急帰國(guó)中。