河南省鄭州市の劇場(chǎng)型テーマパーク「只有河南·戯劇幻城」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で現(xiàn)在、閉鎖されている。そして広々として閑散とした同パークの中にある麥畑に最近、「博物館」が登場(chǎng)した。この「麥畑の中の博物館」には、河南博物院が筆頭となり、省內(nèi)の博物館12館が厳選した文化財(cái)のレプリカ39點(diǎn)が展示されている。新石器時(shí)代から商(紀(jì)元前1600‐紀(jì)元前1046年)、 周(紀(jì)元前1046‐紀(jì)元前256年)の時(shí)代、春秋（紀(jì)元前770‐紀(jì)元前403年）から宋（960‐1279年）、元（1271‐1368年）の時(shí)代に至るまでの數(shù)千年の歴史を跨ぐ文化財(cái)が展示されている。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

なぜ麥畑の中に「博物館」？

主催者は、「黃河中下流域にある平原『中原』地域の大地は間もなく麥の収穫期を迎える。黃河文化が生んだ文化の遺物を麥畑の中に展示することで、土地と伝承、麥と文明、歴史と文明を反映させた。また、展示を通して、多くの人にこの土地の儀禮、儀禮の制度の魅力、そして、中原の迫力、絶えることのない生命力を感じてもらいたい」と説明する。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN）