Record China 2022年5月11日(水) 23時(shí)0分
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10日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は「康師傅のインスタント麺の中からタバコの吸い殻が出てきた」という上海のネットユーザーの主張を伝えた。
上海のあるネットユーザーが「中國(guó)大手食品メーカー?康師傅のインスタント麺の中からタバコの吸い殻が出てきた」と主張した。中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)などが10日、動(dòng)畫(huà)付きで伝えた。
記事は「8日、上海のネットユーザーが食べようとした康師傅の『老壇酸菜牛肉麺』の中から、タバコの吸い殻が見(jiàn)つかった。吸い殻は『酸菜』の袋の中に入っていたらしく、袋を開(kāi)けて中身を麺の上にかけた時(shí)は気付かなかったが、食べている途中で変な物をかんで、汁が飛び散ったので、よく見(jiàn)たら吸い殻と分かり、気持ちが悪くなった」「メーカーの康師傅のお客様相談センターにウェイボーで問(wèn)い合わせたが、『現(xiàn)狀そのような問(wèn)題が発覚した製品はこのユーザーの食べた1個(gè)だけのため、3個(gè)分の価格の金額を賠償する』と言われた」「康師傅のお客様相談センターは取材に対し、『本件は専門家に解決を任せているため、2、3日後に改めて返答いたします』と答えた」などと報(bào)じた。
記事によると、康師傅の『老壇酸菜牛肉麺』は、3月15日の消費(fèi)者権利保護(hù)デーに放送された中國(guó)中央テレビ(CCTV)の特別番組で、同製品に使用している「老壇酸菜」の製造過(guò)程中に「裸足で漬物を踏む」「タバコの吸殻を漬物の上に捨てる」など、作業(yè)員の問(wèn)題行為が明らかになり、スーパーマーケットなどの店頭から一時(shí)撤去された。當(dāng)局の調(diào)査を経て同製品は販売が再開(kāi)されているが、28日から事実上のロックダウンが始まった上海のスーパーマーケットでは、多くの市民による買いだめの影響で食料品が棚から消えた中、康師傅の「老壇酸菜牛肉麺」だけは売れ殘った。さらに4月18日には「ネットユーザーが康師傅のインスタント麺の中から『ネズミのふん』を見(jiàn)つけた」との報(bào)道もあった。
この記事について、中國(guó)のネットユーザーからは「まだ康師傅のインスタント麺を食べているとは」「喫煙者も非喫煙者も黙ってしまう畫(huà)面だ」「食品の安全は重要」といったコメントの他、「うそくさい」「吸い殻が新しすぎる」「買いだめしておいた物で賠償金をせしめるつもりか」などとその信ぴょう性を疑うコメントも多數(shù)寄せられている。
記事は最後に、最近の中國(guó)國(guó)內(nèi)で「テイクアウト業(yè)界の発展、原材料高騰による値上げや健康志向などの理由で、若者たちを中心にインスタントラーメン離れの傾向がある」ことも伝えた。(翻訳?編集/原邦之)
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