韓國で相次ぐ原発トラブル、制御棒に問題で稼働停止―中國メディア

Record China    2014年6月9日(月) 21時19分

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9日、韓國水力原子力発電は慶尚北道のハヌル原子力発電所1號機を制御棒に問題が発生したため運転を停止したと発表した。資料寫真。

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2014年6月9日、韓國水力原子力発電(KHNP)は慶尚北道のハヌル原子力発電所1號機を制御棒に問題が発生したため運転を停止したと発表した。中國新聞社が伝えた。

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KHNP関係者は事故原因を調(diào)査している。韓國では原発23基のうち、現(xiàn)在5基が運転を停止したことになる。うち3基は定期検査のためで、1基は使用期限の30年を超えたため。

韓國政府は相次ぐ原発トラブルで一部の原発を停止したため、電力需要のピーク時に電力不足が起きる懸念が出ている。夏場のピークを控えた時期だが、KHNPは「夏季の電力供給に影響はない」としている。(翻訳?編集/AA)

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