日本の陸上競技でカメラマンが選手を妨害=中國ネット「下手すぎる」「わが國でも前に…」

Record China    2022年5月11日(水) 20時(shí)30分

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10日、観察者網(wǎng)は、日本で行われた陸上競技大會(huì)で、レース中にカメラマンがトラックに入り、走っていた選手がカメラのコードに引っ掛かりバランスを崩すアクシデントがあったと報(bào)じた。

2022年5月10日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、日本で行われた陸上競技大會(huì)で、レース中にカメラマンがトラックに入り、走っていた選手がカメラのコードに引っ掛かってバランスを崩すアクシデントがあったと報(bào)じた。

記事は、7日夜に行われた陸上日本選手権の男子1萬メートル走第2組のレース終盤で、トラックの內(nèi)側(cè)で撮影していたNHKのカメラマンとスタッフ計(jì)2人がトラックの外に移動(dòng)しようとしてトラックを橫斷した際、ケーブルが現(xiàn)場を通過した選手の首にかかり、選手がバランスを崩したと紹介した。

そして、この件がネット上で注目を集め、NHKが8日に謝罪と問題の徹底調(diào)査、トラブルの再発防止に努める旨の聲明を発表した。また、日本陸上競技連盟も同日に聲明を発表してトラブルの経緯を説明、當(dāng)事者の選手や所屬先、レースの影響を受けた後続選手らに謝罪したと伝えている。

記事はこの件について、日本のネットユーザーから「これはカメラマンの責(zé)任」「これはひどい。先にゴールした選手を追いかけようとしたのかもしれないが、まだ競技中だった。自分の立ち位置も把握できないようではカメラマン失格」など、厳しい聲が続々と寄せられたと報(bào)じている。

日本の陸上競技大會(huì)で発生したトラブルについて、中國のネットユーザーは「(ケーブルは)ゴールテープのつもりか」「どうせ謝って終わりでしょう」「もっと距離が短くてスピードが出るレースだったら、転倒していたかもしれない」「カメラマンが下手すぎる」「無線カメラじゃないことを忘れていたのか」「日本人はモラルが高いから、何をするにも他人に迷惑をかけないはずでは」といった批判的な聲が出る一方、「わが國でも前に、ゴール直前でコースに入り込んで先頭の選手に國旗を渡そうとして、その選手が優(yōu)勝を逃すトラブルがあったのを思い出した」との聲も寄せられている。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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