2022年5月10日、韓國(guó)?ソウル新聞は「日本の借金が史上初めて1000兆円を超えた」と報(bào)じた。

財(cái)務(wù)省は10日、稅収で返済しなければいけない國(guó)の長(zhǎng)期債務(wù)殘高が3月末の時(shí)點(diǎn)で1017兆1072億円になったと発表。これは18年連続で最高値を更新しており、1000兆円を超えたのは今年が初めてだという。新型コロナウイルス対策の財(cái)源を確保するため、國(guó)債の発行を増やしたのが決定的な原因とみられている。

また、日本は昨年10～12月期時(shí)點(diǎn)における國(guó)內(nèi)総生産（GDP）に対する政府債務(wù)殘高が247．3％で、韓國(guó)（45．6％）の5．4倍に達(dá)している。日本の債務(wù)殘高はGDPの2倍を超えているため、主要先進(jìn)國(guó)の中で最も高い水準(zhǔn)にあるという。

こうした中、安倍晉三元首相は9日、大分市で開(kāi)かれた講演において、日本銀行が多額の國(guó)債を買い入れていることについて、「1000兆円ある借金のうち半分は日本銀行が買って回っている。日本銀行は政府の子會(huì)社だから、何回でも借り換えて構(gòu)わない」と発言したとのこと。これは日本の莫大（ばくだい）な負(fù)債額について「心配する必要はない」という趣旨で主張されたとされるが、「中央銀行の獨(dú)立性を正面から否定したという意味で批判を浴びている」と記事は伝えている。

韓國(guó)のネットユーザーからは、「5年後にはG20まで落ちてそう」「異常な狀況ではある」「數(shù)字だけの問(wèn)題ではなく、日本國(guó)民の所得はもはや先進(jìn)國(guó)とは言い難い水準(zhǔn)まで低下している」「謝罪も反省もせず、変化も受け入れられないから発展もしない。なのにプライドだけは高いよね」など、日本に対する批判的な聲が多く寄せられている。

一方で、「いつも日本は滅びると言われているけど、きっと生き延びると思うよ」「負(fù)債でつぶれることはない」「日本だけの問(wèn)題ではなく、韓國(guó)も同じ」など、擁護(hù)するようなコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）