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羽生結(jié)弦の最も敬服するところ=「どれだけすごい存在か」―中國メディア

Record China    2022年5月14日(土) 14時(shí)30分

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中國のポータルサイト?騰訊網(wǎng)に「羽生結(jié)弦、ありがとう!あなたは私たちに希望を與えてくれ、この世界は美しいと改めて信じさせてくれた」と題する文章が掲載された。寫真は羽生結(jié)弦の中國語版自伝。

今年2月の北京冬季五輪で注目を集めたフィギュアスケートの羽生結(jié)弦について、中國のポータルサイト?騰訊網(wǎng)に「羽生結(jié)弦、ありがとう!あなたは私たちに希望を與えてくれ、この世界は美しいと改めて信じさせてくれた」と題する文章が掲載された。

文章はまず、羽生について最も敬服するところは「オリンピックの金メダルを2つ獲得しながらも引退せず、常に真摯(しんし)にスケートと向き合い、謙虛であること」だと言及。中國の羽生ファンの間ではオフシーズンをよく「ブラックホール期」という言葉で表現(xiàn)されるが、羽生はSNSアカウントを持っておらず、個(gè)人の動(dòng)向もあまりオープンにしないとあって、ファンにとってはもどかしい思いをしているようだ。

一方で、文章は「このアクセス數(shù)至上、さっと金もうけできるインターネット時(shí)代において、変わらずに初心を持ち続け、アスリートとして20年以上にわたって自分を磨き続けてきた」とし、「スポーツ精神とはどういうことなのかをとても端的に表している。羽生はオリンピックのモットー『より速く、より高く、より強(qiáng)く』を體現(xiàn)しているのだ」とたたえた。

また、日本の羽生ファンからは「ジャンプは表現(xiàn)の一つにすぎず、プログラムの中に自然に組み込まれているものでなければいけない」との聲があることを紹介し、「もし勝利を優(yōu)先するなら、他の多くの選手と同じように體力を溫存してリスクを避けた構(gòu)成にして、ジャンプに集中するというのがより良い方法だろう。羽生は誰よりも勝負(fù)にこだわる選手だ」と指摘。一方で、「彼がそうした方法をとることはない。ジャンプにしろ、スピンにしろ、ステップにしろ、彼の技術(shù)は雑味の無いクリーンなもの。彼の辭書には『ごまかし』や『手抜き』の文字は存在しない」とした。

文章は、「羽生は3回のオリンピックを経験し、今や4回目の周期に入っているが、それでもまだ彼は有力なメダル候補(bǔ)であり続けている。どこにいようと、人々の焦點(diǎn)は彼に注がれる。どれだけすごい存在だろうか」とした上で、「19回の世界記録更新、2度のオリンピック優(yōu)勝、スーパースラム達(dá)成。この世でただ一人、フィギュアスケートの上に立つのが羽生結(jié)弦だ」と最大限の賛辭を送っている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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