2022年5月12日、韓國?アイニュース24は「サムスン電子が2002年から昨年にかけて20年連続で韓國內(nèi)財界売上1位を達(dá)成し、韓國の経営史に新たな記録を殘した」と伝えた。

記事によると、韓國CXO研究所が発表した「1996年から2021年における韓國內(nèi)1000大上場企業(yè)の売上現(xiàn)況」を分析した結(jié)果、新型コロナウイルスの発生から2年目の昨年、売上額規(guī)模はおよそ1734兆ウォン（約173兆円）と集計され、1996年以降最も高かった。

中でも「サムスン電子」は、1996年當(dāng)時に売上15兆8745億ウォン（約1兆5832億円）でサムスン物産と現(xiàn)代総合商社に次いで売上3位を記録していたが、その後2002年にサムスン物産を抜いてトップに躍り出て以降、昨年までの20年間その地位を守り続けているという。

CXO研究所関係者は「サムスン電子が20年連続で売上1位を維持してこられたのは、持続的かつ積極的な投資、優(yōu)秀な人材の受け入れ、絶え間ない変化と革新という『三角編隊』を続けてきたため」とし、「現(xiàn)在、韓國內(nèi)の経営條件においてサムスン電子の売上を抜く韓國企業(yè)はそう簡単には出てこないだろう」と見通したという。

これを受け、韓國のネット上では「さすが。韓國はサムスンが食べさせてくれてるようなもの」「韓國からこんな企業(yè)が出るとは…」「韓國にサムスンという巨大な企業(yè)があることは奇跡だ」「サムスンのような企業(yè)が各分野に一社ずつは必要」など稱える聲が上がっている。

一方で「そりゃ系列會社や下請け企業(yè)から搾取、中小企業(yè)から技術(shù)を奪ったんだから、このくらいはしてくれないと」という皮肉たっぷりのコメントをはじめ、「物価上昇で売上が増えたのでは。喜んでばかりはいられないと思う」「株価が反対方向に向かってる現(xiàn)象は何？」「その売上のうち韓國人のためにしてくれたのはいくら？」「売上じゃなくて純利益が重要」と指摘するコメントも見られた。（翻訳?編集/松村）