2022年5月16日、韓國(guó)メディア?ソウル経済は、「日本のテレビ局の解説委員が、韓國(guó)側(cè)の日韓関係改善の努力を侮辱する文章を投稿した」と報(bào)じた。

記事によると、フジテレビの上席解説委員?平井文夫氏は11日、FNNプライムオンラインに「韓國(guó)でひざまずいて謝罪した鳩山由紀(jì)夫を『日韓関係改善の先生』と呼ぶ韓國(guó)新大統(tǒng)領(lǐng)って大丈夫なのか」と題する文章を投稿。尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が9日に鳩山由紀(jì)夫元首相に対し、「日韓関係改善の先生になってほしい」と発言したという報(bào)道を受け、「この人にこれを言っては駄目」と述べた。また、樸振（パク?チン）外相候補(bǔ)が林芳正外相とカラオケで「釜山港へ帰れ」をデュエットしたいと提案したことについても「軽率」と批判した。

ソウル経済の記事は平井氏について、「19年には『日韓の軋轢関係を解決するためには、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)を弾劾するしかない』と主張した人物」と紹介し、「鳩山元首相を否定する具體的な理由は明らかにしていないが、15年に西大門(mén)刑務(wù)所の追悼碑の前でひざまずいて謝罪したことを問(wèn)題にしているようだ」と説明した。

そして、「平井氏は樸長(zhǎng)官の発言について、日韓関係の深刻性を理解せずに発した失言として捉えている」とし、「今回も批判の論拠が貧弱で改善策も提示しないまま、韓國(guó)をただたたいている」と主張。最後は、「それでも彼は『経済や安保を考えると日韓の関係改善は必要だ』と語(yǔ)っている」と伝えた。

韓國(guó)のネットユーザーからは、「東アジアの平和のためには、こういう非常識(shí)な人は追い出すべき」「相手にしなくていい」「この人には戦犯の血が流れてる」「こんな人間が世論を牛耳ってる日本と仲良くするだって？」「自分の國(guó)を心配すれば？」など反発の聲が多く寄せられている。

その他、「尹大統(tǒng)領(lǐng)は完全に見(jiàn)下されているね」「尹政権はいろいろと間違いを犯してる。國(guó)を裏切るようなことをしたら、弾劾されることになる」など、尹大統(tǒng)領(lǐng)を批判するコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）