海昏侯墓の新発見、「孔子屏風(fēng)」に姿見の機(jī)能も―中國

人民網(wǎng)日本語版    2022年5月18日(水) 13時0分

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江西省南昌市にある漢代?;韬钅工锨皾h初代?;韬?劉賀の墓であり、中國で発見されているうち面積が最大で、保存狀態(tài)が最も良好で、中身が最も豊富な漢代列侯級墓だ。

江西省南昌市にある漢代孔子屏風(fēng)には、現(xiàn)在まで見つかっているうち最も古い孔子像が描かれているが、破損が深刻なため、この屏風(fēng)の元の姿やその具體的な用途については謎のままだった。中央テレビニュースが伝えた。

北京聯(lián)合大學(xué)考古學(xué)研究院の歴史専門家である王楚寧(ワン?チュウニン)氏はこのほど、この屏風(fēng)の真の姿を明らかにした。「孔子屏風(fēng)」は単に空間を仕切る屏風(fēng)であっただけではなく、一枚の銅鏡がはめ込まれており、実際には屏風(fēng)と鏡を一體化させた「屏鏡」だったというのだ。

この姿見は青銅の大型四角鏡で、縦76.3センチメートル、橫46.5センチメートル。このサイズは現(xiàn)代の一般的な姿見に近く、非常に実用的だ。鏡を囲む漆塗りの枠には東王公と西王母、そして青龍?白虎?朱雀?玄武の四神図が描かれており、鏡は枠にはめ込まれている。姿見の裏側(cè)は漆塗りの板で、屏風(fēng)に似た形をしている??鬃婴漕喕丐胜嗓蜗瘠纫菰挙瑜欷皮?、この孔子像は現(xiàn)在まで見つかっているもののうち世界に現(xiàn)存する最古の孔子の肖像畫でもある。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)

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