3月以來、中國(guó)國(guó)內(nèi)で散発的に発生した新型コロナウイルス感染癥は、経済運(yùn)営にどれほどの打撃を與えたか。中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が16日に発表した4月の経済データが、その答えを出した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

経済成長(zhǎng)を牽引する投資、輸出、消費(fèi)の「トロイカ」を見ると、4月の消費(fèi)は前年同期比で11．1％減少し、固定資産投資（農(nóng)家を含まず）は前月比で0．82％減少し、輸出は同1．9%増加して増加率が前月の12．9％を下回った。

民生を示す指標(biāo)を見ると、都市部調(diào)査失業(yè)率は上昇し、前月比0．3％ポイント（p）上昇の6．1％。全國(guó)消費(fèi)者物価指數(shù)は同2．1％上昇し、上昇率が前月より0．6p拡大した。

不動(dòng)産販売を見ると、1-4月には、全國(guó)の分譲住宅販売面積が同20．9％減の3億9768萬平方メートルに達(dá)し、分譲住宅販売額は同29．5％減の3兆7789億元だった。中國(guó)人民銀行（中央銀行）のデータによると、4月の住宅ローンは605億元減少し、前年同期比増加額が4022億元減少した。

中國(guó)の経済運(yùn)営が多くの困難に直面していることは明らかだ。このような狀況の中、人々が最も関心を寄せる問題はやはり、第2四半期（4-6月）がマイナス成長(zhǎng)になるかどうか、中國(guó)経済の今後の情勢(shì)はどうなるかだ。

こうした問題について、國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の付凌暉（フー?リンフイ）報(bào)道官は、「4月には主要な工業(yè)とサービス業(yè)に低下が見られたが、これは第2四半期の経済運(yùn)営全體が低下するということではない。企業(yè)の困難を解決するためのさまざまな政策が持続的に力を発揮する中で、第2四半期も好調(diào)な成長(zhǎng)傾向を維持することを確信する」と述べた。

■この判斷の理由は何か？

付氏はこの判斷の根拠として、次の5點(diǎn)を挙げた。（1）中國(guó)経済の規(guī)模が大きく、リスクの打撃に対抗する強(qiáng)靱性が高いこと（2）基礎(chǔ)産業(yè)による下支えに力があり、供給を保障する能力が非常に高いこと（3）市場(chǎng)の供給保障?価格安定が効果を上げ、社會(huì)全體が安定していること（4）モデル転換?高度化の流れは変わらず、新たな原動(dòng)力が引き続き成長(zhǎng)?発展していること（5）マクロ政策の調(diào)整が強(qiáng)化され、経済運(yùn)営が加速的に改善する可能性があること。

感染癥による混亂が中國(guó)経済の安定した運(yùn)営の流れを変えることはなく、中國(guó)経済の強(qiáng)靱性とポテンシャルが高く、可能性が大きいという特徴を変えることもない。さまざまな政策に支えられて、國(guó)民経済はこれから急速に回復(fù)し、安定上昇を?qū)g現(xiàn)するだろう。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）