韓國の男性人気グループEXOの華人メンバーのレイ（張蕓興/チャン?イーシン）が、リアリティー番組で発熱と體調(diào)不良にもかかわらずPCR検査を受けていないことに、ネットでは批判の聲が噴出している。

湖南衛(wèi)星テレビの人気リアリティー番組「向往的生活」シーズン6でレギュラーメンバーを務(wù)めるレイが、番組の中で體調(diào)不良となり、37．5度に達(dá)する熱が出て、1日中ベッドに橫になって過ごす様子が放送されたもの。中國の感染防止規(guī)定では現(xiàn)在、風(fēng)邪のような癥狀と発熱があった場(chǎng)合、病院でPCR検査を受けることになっているため、規(guī)定違反ではないかと批判の聲が上がった。

番組では複數(shù)のタレントが一緒に生活し、さらにマスクを著用せずに會(huì)話を交わしているため、もし1人が感染していた場(chǎng)合、またたく間に感染が広がる可能性がある。ネット上では、蕓能人の特権を利用して病院へ行かず、撮影を進(jìn)めたのではないかと疑う聲も上がっている。

なお、問題の場(chǎng)面は今年3月に海南省?？谑肖菂уhされたもので、レイのファンによると、レイは撮影を終えたのち3月11日に同地を出発している。海口市では発熱時(shí)のPCR検査を義務(wù)付ける規(guī)定が3月11日から正式に実施されており、もしレイが病院へ行っていなかったとしても「規(guī)定違反には當(dāng)たらない」と、ネットでは擁護(hù)するコメントも集まっている。（Mathilda）