中國國家外貨管理局が17日に発表したデータによると、今年4月には銀行の外貨決済?購入取引で売買の差額の黒字額が190億ドルになり、第1四半期（1-3月）の月平均の水準(zhǔn)を維持した。非銀行部門の対外取引による?yún)еР铑~の黒字額は前期比57％増の162億ドルに達(dá)した。新華社が伝えた。

同局の王春英（ワン?チュンイン）副局長兼報道官は、「現(xiàn)在の中國內(nèi)外の複雑な環(huán)境の中で、中國の國境を越えた資本の流動は純流入の局面が続いている。現(xiàn)在の中國の國境を越えた資本の流動狀況は全體として安定しており、中國內(nèi)外の要因が総合的に影響し合う中、主としてこれまでの高水準(zhǔn)の流入からバランスの取れた流入へと向かっている」と述べた。

王氏の説明によると、「國際収支の経常項目の黒字、直接投資などの基礎(chǔ)的な黒字が引き続き國境を越えた資本の流動を安定させる基本的な役割を果たしている。最近の國境を越えた証券投資の流動に対する雙方向の調(diào)整は國境を越えた資本の流動の全體的バランスには影響せず、海外投資家が人民元建て資産を安定的に買い増しする大きな方向性にも影響していない」という。

王氏は最近の人民元相場の変動について、「最近の人民元相場の下落は段階的で短期的な変化であり、人民元相場の雙方向に変動し、合理的でバランスの取れた水準(zhǔn)で基本的安定を保つという全體的な特徴を変えるものではない」と述べた。

また王氏は、「ここ數(shù)年、海外の中央銀行や國際化した指數(shù)に連動する関連資本の人民元建て資産を配置したいとするニーズが明らかに上昇している。國際通貨基金（IMF）はこのほど特別引き出し権（SDR）の通貨バスケットにおける人民元の構(gòu)成比率を2016年の10．92％から12．28％に引き上げており、これは國際社會が中國の経済と金融市場の発展を評価?信頼していることを如実に反映するものだ」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS）