サムスンスマホ、日本市場で大躍進も笑えない?その理由は…

Record Korea    2022年5月19日(木) 9時30分

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17日、韓國?EBNは「日本のスマートフォン市場でシェア2位に上昇したサムスン電子が、ホームの韓國市場では中國メーカーに悩まされている」と伝えた。寫真はサムスンのスマホ。

2022年5月17日、韓國?EBNは「日本のスマートフォン市場でシェア2位に上昇したサムスン電子が、ホームの韓國市場では中國メーカーに悩まされている」と伝えた。

記事によると、今年1~3月期の日本のスマホ市場で、サムスンは前年同期比1.7ポイント増加の13.5%のシェアを記録。13年1~3月期(14.1%)以降の10年で最大となった。

シェア1位は米アップル(56.8%)で、これまで2位だったシャープが9.2%で3位に転落した。販売臺數(shù)はサムスンが100萬臺、シャープが70萬臺だったという。

サムスンの善戦の理由について、記事は「日本でさまざまなプロモーション戦略を積極的に行った結(jié)果、ブランドイメージの向上につながった」と分析している。また、今回の実績に予約販売が好調(diào)だったフラッグシップモデル「Galaxy S22」の販売量が含まれていないこと、8月に「Galaxy Z Flip4」の発売が予定されていることを挙げ、「日本でのサムスンスマホの地位はさらに向上するだろう」と予想している。

一方、韓國內(nèi)における狀況については「今年は『ホーム死守』という新たな挑戦に直面している」とし、「サムスンが日本で躍進する間、コストパフォーマンスに優(yōu)れた中國メーカーが相次いで韓國市場攻略に乗り出した。韓國の中低価スマホ市場をめぐって激しい競爭が予想されている」と伝えた。

中國のシャオミは先月、プレミアム機能を多數(shù)搭載した中低価スマホ2種を発売し、1年ぶりに韓國のスマホ市場に再進出した。世界のスマホ市場でシェア3位を誇るシャオミだが、韓國市場ではシェア1~2%臺にとどまっている。シャオミの東アジア総括マネージャーは「韓國市場で最も重要視しているのはコストパフォーマンス」とし、「サムスンやアップルのプレミアム戦略とはかなりの違いがある」と説明した。また、「韓國市場には『Redmi Note 11 Pro 5G』に代わる製品がないと考え、韓國で発売することにした」と述べたという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「GOSや充電器除外などサムスンにも問題は多いけど、それでも中國製は買わない」「安いからと中國製スマホを買わないで。韓國人としてのプライドはないの?」「韓國は大量に売れる市場ではないけれど、どの國よりも流行に敏感だということを中國は知っているのだろう。だから韓國で通用すれば世界でも通用する。中國製は買ってはならない」「中國メーカーにやられる前に、サムスンは良質(zhì)な製品をつくって現(xiàn)実的な価格で販売するべきだ」など中國製スマホを警戒する聲が上がっている。

その他「消費者として選択肢が広がるのはいいこと。中國製でも良いものなら買う」「海外に出たらサムスンもシャオミも同じ扱い。プレミアムではアイフォンを超えられないから」「正直、最近はサムスンスマホが中國製スマホより優(yōu)れている點が見當(dāng)たらない」などの聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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