Record China 2014年6月10日(火) 19時2分
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10日、國連中國政府代表部の王民臨時代理大使は、南シナ海での石油掘削活動に対してベトナムが不法な妨害を行っているとして、中國の立場を表明する文書を國連の潘基文事務(wù)総長に送り、國連総會の文書として全加盟國に配布するよう求めた。寫真はパラセル諸島。
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2014年6月10日、人民日報によると、國連中國政府代表部の王民(ワン?ミン)臨時代理大使は9日、南シナ海での石油掘削活動に対してベトナムが不法で強力な妨害を行っているとして、中國の立場を表明する文書「海底油田掘削裝置『981』:ベトナムの挑発と中國の立場」を國連の潘基文事務(wù)総長に送り、國連総會の文書として全加盟國に配布するよう求めた。
【その他の寫真】
文書には中國の西沙(パラセル)諸島接続水域內(nèi)の中國企業(yè)の作業(yè)位置図および西沙諸島に対する中國の主権をベトナム側(cè)が長年承認していたことに関する資料も添付した。
王氏は文書提出の目的について「國際社會に立場を表明し、真相を明らかにし、誤った見解を正すため」と説明。海底油田掘削裝置(オイルリグ)「981」の作業(yè)狀況について説明したうえで「ベトナム側(cè)は中國側(cè)の正常な作業(yè)に対して不法で強力な妨害を行い、中國側(cè)の主権、主権的権利、管轄権を深刻に侵害し、國連海洋法條約など國際法に深刻に違反し、當該海域の航行の自由と安全を破壊し、地域の平和と安定を損なった。これと同時に、國內(nèi)での反中デモを黙認。ベトナムの不法者は中國國民4人を殘酷に殺害し、300人以上を負傷させ、重大な物的被害をもたらした」と指摘した。
王氏はさらに、「西沙諸島は中國固有の領(lǐng)土であり、いかなる係爭も存在しない。1974年までベトナムの歴代政権は中國の西沙諸島の主権に対してなんら異議を唱えたことはなく、政府の聲明や外交文書においても、新聞?雑誌、地図、教科書においても、西沙諸島が古來中國の領(lǐng)土であることを公式に承認していた。ベトナム政府は現(xiàn)在、自らの約束に背き、中國の西沙諸島に対して領(lǐng)有権を主張している。これは「禁反言」など國際法の原則と國際関係の基本準則への重大な違反だ」と強調(diào)した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤)
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