受験競爭激しいインドでカンニング深刻=親が紙飛行機(jī)で正解飛ばす、1600人失格のケースも―中國メディア

Record China    2014年6月11日(水) 3時0分

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10日、受験競爭の激しいインドでは、入試や模試のカンニング行為が問題化している。寫真は中國のカンニンググッズ。

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2014年6月10日、新華網(wǎng)によると、受験競爭の激しいインドでは、入試や模試のカンニング行為が問題化している。ある試験會場では生徒1600人が失格となり、不正行為に加擔(dān)したとして保護(hù)者100人以上が警察に逮捕されたケースもあった。

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インドでは「大學(xué)入試で一生が決まる」とされ、受験競爭は激しさを増している。北東部ビハール州では昨年3月、大規(guī)模なカンニング摘発事件が発生。大學(xué)入學(xué)資格試験に該當(dāng)する一斉テストで、受験生が正解を外部から聞くためのイヤホンをつけたり、カンニングペーパーを回したり、保護(hù)者が教室の窓から解答を書いた紙飛行機(jī)を飛ばして入れたり、さまざまな不正行為が発覚した。事態(tài)を重くみたインドの試験管理部門は、不正行為にかかわったとして、受験生1600人を失格とし、保護(hù)者100人以上を逮捕した。

カンニング行為は違法ビジネスとしても成り立っている。大學(xué)試験や公務(wù)員試験の問題を盜んで売りさばく業(yè)者は、1度に100萬ドル(約1億円)単位を稼ぐともされる。また、受験生のカンニングを指摘した試験官が逆恨みされて襲われる事件も発生。事態(tài)はエスカレートする一方だ。(翻訳?編集/AA)

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