バイデン大統(tǒng)領(lǐng)の日韓訪問順が日本で波紋「自尊心傷付けられた」「儀禮的な意味しかない」―中國メディア

Record China    2022年5月23日(月) 12時(shí)10分

拡大

21日、観察者網(wǎng)は、バイデン米大統(tǒng)領(lǐng)の日韓両國訪問の順番をめぐって、日本のネットユーザーの間で議論が繰り広げられたことを報(bào)じた。

2022年5月21日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、バイデン米大統(tǒng)領(lǐng)の日韓両國訪問の順番をめぐって、日本のネットユーザーの間で議論が繰り広げられたことを報(bào)じた。

記事は、初めてのアジア訪問となるバイデン大統(tǒng)領(lǐng)が20日に韓國を訪れて日韓首脳會談を行い、22日に訪日して23日に日米首脳會談、24日にクアッド首脳會議を行うと紹介した。

そして、日韓訪問の順番についてホワイトハウスのサキ前報(bào)道官が退任前に「米國は日韓両國と強(qiáng)力な関係を築いているため、今回の訪問の順序を詮索するには及ばない」とコメントしていたことを伝える一方で、韓國メディアは「最初に韓國を訪れるのは、米國が米韓関係を重視していることの現(xiàn)れだ」とこぞって報(bào)じ、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府関係者も18日に「象徴的な意味を持つ」との認(rèn)識を示したとしている。

その上で、韓國メディアや韓國政府の態(tài)度について日本メディアを通じて知った日本のネットユーザーの間で議論が繰り広げられたとし、「順番には當(dāng)然意味がある」「米國は表面上は『順番の意味を詮索するには及ばない』としているが、米國には確かに意図があった。日本は米國に対し従順だからと思われている。日本はある意味プライドを傷つけられたと感じる」「歴代の米大統(tǒng)領(lǐng)が日本より韓國を先に訪れた記憶はない。日本の優(yōu)先度が下がった」との意見が出たことを伝えた。

一方で「韓國が日本よりも形式や儀禮を重んじるから。今はいつでもオンラインで首脳會談ができる時(shí)代であり、訪問の順番には儀禮的な意味しか持っていない」「韓國は変なところでメンツを重んじ喜ぶところがあるから」「まずクアッドの日程を決め、そこから日米首脳會談のスケジュールを決めた後で、ついでに韓國も訪れることを決めただけのこと」といったコメントも見られたとしている。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜