北京市內(nèi)にあるミルクティー専門店の従業(yè)員が、中國(guó)の女優(yōu)チャン?ツィイー（章子怡）が來店した時(shí)の寫真を中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）に投稿したことが、思いがけず別の話題を呼ぶこととなった。

ミルクティー専門店の女性従業(yè)員が21日、チャン?ツィイーと2人で撮った寫真をウェイボーに投稿。その説明によると、チャン?ツィイーは前日の20日、娘を連れてこの店を訪れていたが、店內(nèi)にかばんを置き忘れ、後に運(yùn)転手が取りに來たという。そして21日、チャン?ツィイー自身がお禮のため再び店を訪れ、その時(shí)に寫真を撮ってもらったことを記している。

チャン?ツィイーの誠意ある行動(dòng)に稱賛の聲が上がる中、ネットではチャン?ツィイーが北京にいることに「何かの間違いでは？」と疑う人が続出。その理由はチャン?ツィイーが開催中の第75回カンヌ國(guó)際映畫祭で、2019年に新設(shè)されたXR部門（Cannes XR）の審査員を務(wù)めているためで、「中國(guó)にいると思わなかった」「てっきり現(xiàn)地にいると思っていたのに」と驚きの聲が上がり、1枚の寫真から意外な事実が明らかになっている。

チャン?ツィイーがカンヌ國(guó)際映畫祭に參加するのはこれが13回目、審査員に起用されたのは4回目となる。中國(guó)メディアでは、今年のXR部門には18作品が出品されているが、いずれもオンライン上映されていることもあり、チャン?ツィイーは家庭にとどまって參加する方法を選んだと報(bào)じている。（Mathilda）